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転生系のはじまりはあまりにも唐突すぎた

ドーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!


激しい爆音が轟き、建物が次々に崩壊する。


俺はもうすでに死ぬ覚悟ができていた。

数時間前、東京で起きた大規模多発テロ。都市が次々と爆破されていき遂に俺の働いている地域にもきてしまった、という感じか。


こんなところで終わるわけにはいかない!!自分が上京する時に応援してくれた母さんと幼馴染の紅にまだ恩返しができていないじゃないかっっ!本当は俺が漫画デビューしたらやるつもりだったけどこの際なんでもいい!


誰かが見つけてくれると信じて家族と紅宛の手紙、今まで貯めてきた500万、そして俺が一年前から描いていた2人に感謝の気持ちを伝えるために描いた漫画を1番頑丈そうなロッカーに入れた。


ガガーーーン!!


もうすぐ俺の人生が終わっちまうのか。漫画家になりたいと中学から言いつづけ、やっと上京して仕事を頑張りながらコツコツ漫画を描いていた生活。紅に直接あって告白したかったな。


ごめんな、手紙で。


こうして俺の24年の人生は終わりを迎えた。



と、思っていたが 気がついたら異世界に転生していた。









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