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恋愛小説家のススメ!  作者: mimuka
7/18

日曜日・夜

本人の知らないところで、物語は進むものだ。


…と、誰かが言っていたのを思い出す。


夜、自室のパソコンの前で、私は途方にくれていた。


パソコンの画面には、『REN』についての情報が…とんでもない件数で出ていた。


今日、久し振りに図書館のバイトに行った。


そこでも話題が『REN』。


来客にも『REN』の文庫化のことについて、よく聞かれてしまった。


文庫化はしない―としか言いようが無い…。


検索でも調べてみたところ、エライことに……。


…コレは、ヤバい。


私は自分のHPに行ってみた。


「ぎゃっ!」


ほっ訪問数が5ケタにっ!


開設して半年なのに、5ケタ!?


てーかみんなヒマなのか? ヒマなんだな!


「…って現実逃避している場合じゃない」


キーボードとマウスを操り、作品のことも調べる。


…どれもスゴイ数に。


ウワサが広がり、新規からリピーターまで…。


レビューもいっぱい…。


「ううっ…」


胃がキリキリ痛む。


期待が痛い…。


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