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魔導奏者りりかさん魔界編  作者: 兵郎
一章 龍の国 ドラグエンパイアとデッドボーン軍
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五話 謁見

謁見と言えばあの謁見です、王様とか偉い人と会うあの謁見です




お城に入って玉座の方に向かう。その間、城を守る騎士や召使いの人に変な目で見られた。


部外者っていうのもあるけど竜人の角も羽もないしこの世界じゃ見ない服だからかな。


「そちらの方はいったい………」


……………………とか


「なんですかその面妖な格好をした人は!」


とか言われることもしばしばでジルドレイさんが僕達のことを紹介すると


「これが伝説に伝わる勇者様!あ、握手してください!」


………………て両手出して来たり


「こ、これは失礼しました!どうぞお通りください!」


て頭下げたりしていた。


対応はそれぞれだけど怪しい目を向けてたのが急に改まっちゃうのはみんな同じだね。


「僕、っていうかMギア使いて有名なんですね」


ジルドレイさんに言うとこう返ってきた。


「そりゃあもう、勇者の伝説はこの世界で文明を持つ種族ならみんな知ってるくらい有名さ。小さい頃はお父さんやお母さんから昔話として聞いてるのさ」


「へー」


Mギア使いは僕達以外にも昔イービルクイーンを封印した人達がいたらしくてそれが昔話になってるみたいだね。その封印されたのを別のモンスターが復活させて僕達が倒すことになったんだ。




王様が人と公式な話をするための場所と言われる謁見の場についた。


「失礼します!」


「うむ」


ジルドレイさんの声に低い声が応える。今のが王様かな。


ジルドレイさんに連れられ進むと王様と女王様、王女様とおぼしき人が背の高い椅子にいた。


みんな王族だけあって衣装が豪華だ、このままファンタジー世界に連れていって王族として配役しても違和感はない。流石に絵本みたいな古い格好はないみたい。


他の二人は違うけど王様は赤と金という色も派手な衣装だった。なんて自己主張が激しい服なんだ、王様だから自己主張はするに越したことないけど。


ジルドレイさんが膝をついたのを見て慌てて僕も同じようにする。


「ちょっとアマツカ!しゃがんで、王様の前で立ったままとかやばいよ!」


僕はアマツカに言った。


「あいにく俺は竜人じゃない、だから竜人のルールに従うつもりはない」


「ちょっとー。申し訳ありません、内のアマツカがー」


僕は眉を潜めて無理矢理アマツカをしゃがませる。


「よいよい、気楽するがよい」


「は、はい」


王様に言われアマツカから離れた。


気前のいい人なのかな。


「お主達の話は聞いておるぞ、伝説の勇者と天使だそうじゃな」


「はい、誠にございます………」


王様はいかつい顔ってわけじゃないんだけど王様と会話するなんてもう初めてだから緊張でガチガチだ。


言葉遣い、間違えてないかな?一応時代劇で聞いたようなのを真似したんだけど。


「ちょっと邪魔するわよ」


黒いローブに身を包んだ女性が部屋に現れた。


王様の部屋に入るのにタメ口?いったい何者?王様のお母さん?いやいやそれはない、声も顔も王様より若い人のだし絶対それない!でも気になる…………。


僕とアマツカは女性の後ろにいる女の子と一匹を見て驚いた。


『あー!』


思わず指をさして声を上げた。


「司!」


「こんなところで再開とは」


そう、そこにいたのは僕の知り合いだ。正確にはこの世界に一緒に来た仲間で小学校からの友達、藤田さなえだ。


女の子なのにボサボサ髪がトレードマークのゲーマーで毎日夜更かししてクマを作って学校に行ってるんだ。そのせいで居眠りして先生に怒られちゃうけど。


感情があまり面に出ないから考えてることが読みづらいんだよね。会って最初の頃は僕も苦労したよ。


服がこの世界にありそうなのに変わってるけどどういうことだろ。


一緒にいるのはガルム、さなえの使う青い狼のモンスターなんだけど今は小さい犬の姿になってるんだ。


「し、知り合いかえ?」


王様も驚いておじいちゃんみたいな震えた声を出す。あんたまだそんな歳じゃないでしょう。


「知り合いというか友達です、一緒に来る時はぐれちゃって…………、てかその人誰?」


僕は王様に説明するとさなえにローブの人について聞いた。


「センカ、なぜここに?」


さなえではなくジルドレイさんがローブの人の名前を呼んだ。


「あら?あたしがきちゃ悪いっていうの?」


センカさんが色っぽい声で返す。メイクや声がどことなく峰〇二子みたいな人だ。


大人の綺麗な女性、でも何か企んでるみたいな。具体的に言うと男の人達を騙したり手玉に取ったりしそう。


「悪いとは言っていない、どこでその勇者様を拾ったと言っている」


今のジルドレイさんは戦ってる時に見たきつい言い回しをしていた。


「そうねー、話すと長くなるけどいいのかしら?」


「構わん」


「ちょっとジルドレイさん?!」


謁見の場にも関わらず勝手に話を進めようとするジルドレイさんに思わず声を上げてしまう。


「あの、ここ謁見の場ですよね?!王様に僕達の話しに来たんですよね?!王様そっちのけで話しちゃっていいんですか?!」


あまりの衝撃で歳上相手にも関わらず僕はおこがましいとも取れる言葉を投げてしまう。


「ああそうだな、話は後で聞こう」


「いいわよそれで」


僕もちょっと気になることがあるけど後にしよう。さなえの格好とかさなえの露出度高い服とかさなえのむき出しの胸とかお腹とかなんでさなえがそんな服着てるのかとな!


ウチの友達エロすぎぃぃ!いかんいかん、よだれが出てしまうじゃないか、飲み込まないと。肝心の部分は隠してるけどすっごい気になる、興奮する、じゅるり、ああまたよだれが。


もしかしてセンカさんのローブの下もああなってると思うとますます興奮してきた。


そして僕達は王様に向き直って膝をついて頭をちょっと下げる。四速歩行のガルムはおすわりの体勢になる。


「失礼しました陛下、お話を続けます」


「う、うむ………」


ジルドレイさんの言葉に王様がくたびれたような顔をした。女王様と王女様も苦笑した。


もしかして、いつもあの二人あんなことしてるのかな。謁見の場で会う度王様そっちのけで喧嘩とか言い争いしてるとか、あはは……………。


それは辛い、王様としても放置プレイは流石に辛い。


「助かったよツカサくん、いつもあの二人揉めるんだけど僕達じゃ立場上止めづらくて。君が強めに言ってくれてよかった」


「それは大変ですね………」


後ろから肩に手を置いて僕にウインクするゴローさんに苦笑した。


それだと普段は今のより長く王様が放置されてるんだろうね。くたびれるのも無理はないよ……………。見守る部下の人も大変そう。


「報告します。陛下、先ほど街にて勇者の一人とそのパートナーのモンスターを発見、連れてまいりました」


センカさんが王様に言う。


「うむ、ごくろう。面を上げよ」


言われて僕達は顔を上げる。


「上げすぎです勇者様!それでは首が疲れてしまいますぞ!」


「あ、ごめんなさい。勢いで」


天井を見ていた僕に王様が言う。


勇者相手には王様も敬語なんだね。


そのやり取りに女王様達がクスクス笑いだした、そんな面白いかな僕。


「んっん。勇者様、近ごろこの世界に暗黒ジャグラーズという邪悪なモンスターの組織が攻めこんでおります。この国も例外ではなく彼らの侵攻を止めるのに必死になっております」


咳払いして王様が国の状況を話し始める。


「しかし我々の軍でも長く持つかどうか…………そこへあなた方伝説の勇者様が来てくれるとなると百人力です!ぜひとも!ぜひともお力を貸してくれると嬉しく思います!」


王様は椅子から立ち上がり、手を広げて僕のところに来ると両手を差し出した。


「それはもちろん………」


僕は彼の勢いに苦笑いしながらも両手を差し出した。


「ありがとうございます!ありがとうございます!」


王様の握手はかなり強めだった。


「お願いします!ぜひとも!ぜひともお力を貸していただきたく!」


「う、うむ………」


王様がアマツカにも同じように接しアマツカが苦い表情をした。


さなえやガルムにも同じように。狼の姿のガルムに頭を下げて両手を差し出す姿は神社の狛犬やエジプトのスフィンクスを相手にしてるみたいだった。狛犬とスフィンクスじゃ違うけど神聖さを感じるて意味じゃ同じだよね?


「勇者様御一行、暗黒ジャグラーズを退治するまでこの城で快くおもてなししましょう、ゆっくりしていってください」


『ありがとうございます!』


王様の手厚い歓迎に僕達はお礼を言った。


「エミリアや、この方達を来客用の宿泊室に案内してあげなさい」


王様が王女様に言う。


さっきまで緊張して気づかなかったけどよく見たら王様服だけじゃなくて髪も赤い、てっきりあれ頭ごと覆う王冠かと思ったけど髪の毛だったんだ。服の色の種類同じだから気づかなかったよ。


赤い髪の毛ってゲームやアニメ以外じゃみないよ。ジルドレイさん達は黒とか茶色、金色の髪してたけど。


「はいおとうさま」


返事をした王女様が近づいてくる。



歳は僕と同じくらいかな、いかにも王女様って感じのおしとやかで気品溢れるイメージだ。


ドレスは下に白いフリルがたくさん重なったオレンジ、髪はこれもリアルじゃ初めてのピンクで房の大きい三つ編みを左前に出していた。



「では参りましょう」


「は、はい………」


笑顔で言う王女様に僕は緊張してしまう。


「我々も参ります、場所が分かっていれば何かあった時すぐに駆けつけれます」


ジルドレイさんが言う。


「分かりました」



謁見の間を出ると王女様の案内で廊下を進む。その間王女様は何か話そうとして何度かこっちを見るけどさなえを見ては顔を赤くして前に向き直る。僕もさなえをチラッチラ見る。アマツカも見る、ジルドレイさんも見る、他の隊員達もさなえを見る。そしてセンカさんがそんな僕達を見てニヤニヤ笑う。


「ねえ、言いたいことがあるなら早く言えば?そうやってチラチラ見るの気持ち悪いと思わない?」


周囲からの視線にいい加減イライラしたのかさなえが口を開いた。


「すいません勇者様。その…………まことに、申し上げにくいのですが………」


「なに?はっきり言ってよ」


さなえは眉を釣り上げたけど王女様はそれを言うのが恥ずかしいというように口をつぐんだ。


僕達みたいな普通の人ならともかく王女様なら恥ずかしいよね。僕が代わりに言おう。


「自分の格好、見てみなよ」


そこでさなえはえ?という顔で自分の格好を見詰める。そして自分が今どういう格好をしてるかようやく気づいた。


「あ、あ、あああああ…………!」


そしてあまりの恥ずかしさに顔を赤くして声を上げた。


そう、さっきも言ったけどさなえの服はかなーり露出度が高いんだ。それは男子たるもの歩く時チラチラ見ちゃうよね。


「この馬鹿ぁぁぁーーーー!」


「うぉえぁぁぁーーーー!」


僕はさなえの上げた拳によってお腹をぶち抜かれて吹っ飛んだ。廊下が広いから床に倒れるかと思ったけど壁の方まで一気に吹っ飛んだ。


「げほっ、げほっ!」


お腹の空気やら朝食べたものがグチャグチャにかき混ぜられて咳き込んだ。


なんてパワーだ、さなえとは思えないほどのパワーだよ。


「さいってい、軽蔑するんだけど………」


「ごめん………」


さなえからの視線が痛い。


「あなた達も」


今度はさなえの目がジルドレイさん達に向かう。


「申し訳ない………」


「ごめんよ、君の服があまりにすごかったから………」


女子中学生に頭を下げる騎士の男達。


うん、ハレンチな行為は撲滅すべきだよね。


さなえは再び自分の格好を見て眉を潜めた。やはりこの格好で歩くのは気が引けるらしい。


「よかったらあたしのローブを貸そうかしら」


そこでセンカさんが名乗り出た。


「ありがとうございます」


さなえがお礼を言ってローブを着る。


その際ローブの中から出てきたセンカさんは露出度の高いドレスを着ていた。


僕達の視線が一斉にセンカさんに移動した。なにしろセンカさんのおっぱいはさなえなんかより比べものにならないほど大きかったんだ。男も騎士も天使も狼も王女様も凝視してしまうおっぱいだ、それはもう目が飛び出るくらいに!


それだけじゃない、センカさんの肌は真っ白な綺麗な色をしていてそれなのに病的じゃないっていう絶妙なバランスを保ってるんだ。この世界にも日焼け止めクリームとかあるのかな、でも人間界でもそういう肌を維持し続けるのってお金かかるって聞いたんだけどな……………。


そして髪の毛はウェーブのかかったつやっつやの金、金髪の人はジルドレイ隊にもいるけどこの人はブロンドもブロンド、ぴっかぴかて言葉が似合うくらい金色に光ってるんだ。すごい油とか塗ってそう、髪の毛の場合ワックスて言うんだけどここは油て言いたい。ウェーブのセットも時間かかってそうだな。


肌といい、髪のつやといい、ウェーブといいこの人美容に手間とお金かけすぎじゃないかな。どこからそういうお金出てるんだろ。


じゅるり、いかんいかん、またよだれが…………。


ふとアマツカを見ると


─────分かる、分かるぞ、あの胸を見て興奮しないなど男失格だからな。


とその目が語っていた。


ジルドレイさん達を見ると


─────あのローブの中ってああなってたのか。けしからん、けしからんぞ…………!


とか、


─────まさかあんなすべすべで大きなおっぱいがあるとは、人類とは素晴らしい


て悟り開いちゃったり


─────おっぱいてやべえ…………


語彙力無くした人がいたり


─────流石にあのおっぱいは大きすぎる気がする、趣味じゃない


まさかの貧乳派とも取れる人がいたりした。


みんなセンカさんのおっぱいを凝視してるけどその視線の投げ方は人様々だ。とにかくおっぱいはすごい。


「ふう、これでひとまず…………って、いい加減にして!」


「げふっ!」


「あうっ!」


「どうーん!」


再びみんなの視線に気づいたさなえが今度は騎士団の人達も殴っていた。王女様には流石に拳を上げれなかったけど。


ああ、痛みが五臓六腑に染み渡る…………。


「あの、もう少し普通の服はなかったんですか?」


さなえがセンカさんに言うもキッパリ返されてしまう。


「ないわ、だってこういう趣味だもの」


「ないのか」


「ねえのか」


「ないんだ」


センカさんの言葉に思わず場がざわついた。


「ないんですね」


王女様も手を口元に当て笑う。


さなえがキッと睨みをきかせたことで場が静まった。




「そういえば、まだ勇者様のお名前を聞いていませんね。よければ、お教えいただけないでしょうか」


歩きながら王女様が聞いてきたので僕達は名を名乗る。


「上のお名前が苗字で下のお名前が個人名らしいです。天城司様は天城が苗字、藤田さなえ様は………藤田………でよろしいので?」


「あ、はい」


ジルドレイさんが苗字の説明をしてさなえに確認を取る。


「まあ、珍しい国なのですね!」


その後苗字があるけど高い身分じゃないとか国民みんなか苗字があるということを王女様に説明して驚かれるまでジルドレイさんと同じ反応だ。


「それで、勇者様のいる街はどんなところなのでしょう」


王女様が新しい質問をしてきた。僕はこの世界の街並みを思い浮かべる。確か、この街の家はレンガ製の洋風のやつだったけ。


「普通の住宅街です。よくある一軒家ていうか、ただ家自体がこの世界とは作りが違うんです」


「まあ、どんなお家なのです?」


王女様が両手を合わせて言う。


「木で出来ていて、そこに壁を貼ったり屋根を乗せたりしてます」


「き、木ですか?!木、というとあの木ですか?」


王女様が驚きのあまり声を上げる。まあ知らない人が小屋でもないのに家が木製だなんて聞いたら驚くよね。


「そう、あの木です」


「地面に植わってるあの木です」


「その木です」


「なんとまあ…………」


王女様が両手で顔を覆った。いや、そんなに驚くことかなあ……………。この世界にも木製の一軒家があるってマカイターミナルで見たけど…………。もしかしてこの世界ってあんま遠くの国とか行かないから情報を得る範囲が狭いのかな…………。


「木製の家で燃えたりしないんですか?」


王女様の質問は痛いところを突いてくる。


「よく燃えます、普段は大丈夫なんですけど油断すると火事になります。乾燥のひどい冬は特に多くて、ニュースで毎年火事の話聞きますよ」


「ニュースって、新聞ですか?」


「ええ、まあ………」


この世界にも新聞はあるんだ、向こうの世界と同じかわかんないけど。


「あとテレビ」


さなえが口を開く。


「テレビ?水晶やガラスで映すあのテレビですか?」


テレビの概念もあるのか、電気文明の産物であるテレビはファンタジー世界にはないのかと思ったけどあるんだね。ファンタジーだから画面は魔法で映してるのかな。


「がら…………ガラスなの?」


さなえが僕の方を向いて首をかしげる。


「なに言ってんの、あれ液晶でしょ。画面があるやつは大体液晶だよ」


言われたからには返すしかない。


「液晶は画面を映す仕組みそのもののことであの薄い透明なやつじゃない、多分あれはプラスチック」


「有機EL」


「なにそれわかんない」


「ほら、最近CMでやってるやつ」


「名前は知ってる、仕組みの説明して」


言われて僕は考える。


「ごめん、僕もわかんないや。聞かなかったことにして」


僕はさなえに謝った。


「そんなことだろうと思った」


さなえの飽きれたと言わんばかりの視線が痛い………。


「あの、先ほどから何を言ってるのか…………」


王女様が我慢出来ずに首を突っ込んでくる。


「聞かないで!有機ELのことは聞かないで!」


「は、はい………」


僕は思わず手のひらを出して叫んだ。それでも液晶のことは説明出来なくて苦労した、プラスチックはなんとか出来たけどね。



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