【その他】
❇️『先代ブランノア国王』❇️
*王太子アレイスト(前王妃の子)
*第二王子アーノルト(愛妾の子)
*第三王子クラウス(後添いの王妃の子)
*王太子アレイストが他国での戦時に
見初めて連れてきたグレッグを息子と
同様に気に入っていた。
*病死。
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❇️『アーノルトの母親』❇️
*年齢(設定未定)
*先代国王の愛妾。
*先代国王の第二王子アーノルトの母親。
*元は市井出身の見世物キャラバンの
踊り子。
*若い頃は踊りの名手で魅惑的で豊満な体を
持つ色香美女。
更に美貌と体を使って男達を次々に虜に
していた。
*性格は図太くしたたかで我が強い。
*息子の名前を敢えて王太子の名に
被らせるほどに特に王妃への対抗意識が
強かった。
*昔は息子を使って権力を手に入れようと
していたが、当の息子は闘争心の欠片も無い
寧ろ逃げ腰の態度でいるので、
そんな息子に対して事あるごとに
攻め立てていた。
*現在は病気療養中。
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❇️『エルヴィラの両親』❇️
*エルヴィラの父母ではあるが
実は養父母で娘との血の繋がりは無い。
*酒場を経営。
*夫婦共に粗雑でガラが悪く口も悪い。
しかも打算的でがめつい。
*子育ては放任主義で言葉使いも
乱暴ではあるが、決して娘を虐待するような
事はなく、寧ろ娘の美貌に虫の様に
たかってくる男達を全力で追い払うほどに
他人から見れば分かりづらい娘への愛情は
ある。
*娘がブランノアの国王に見初められた時、
娘の知らない所で夫婦とブランノアの国王が
話し合いをし、この先も娘が美し過ぎるが
ゆえに、男が絶え間なく次々に寄ってきて
外も自由に出歩けない娘の現状を見据えた
上で、国王に娘を生涯必ず守る事を条件に
引き渡す事を承諾していた。
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❇️『プリンヴェル男爵夫妻』❇️
*ブランノア国 プリンヴェル男爵家。
*嫡男レスターと娘のアリシアの父母。
*夫婦共に茶色混じりの赤毛の髪と
薄い茶色の瞳。
*男爵は王立中央学習院の薬学の教授。
*(男爵)大変人徳があり常に貴族も市井も
平等とし、市井の教師と共に戦争遺児達を
援助し困窮している民達の為に尽力を
尽くしている市井の民達から最も
人望の厚い人物。
*その反面、貴族達の間では男爵が
王弟殿下からも懇意にされている事もあり
尚更面白くなく煙たがっていて、
見下している者も少なくはない。
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❇️『デコルデ侯爵夫人』❇️
*年齢44歳。(リルディア15歳設定時)
*長女ローズロッテ、嫡男オーランド、
次男(名前未定)の母親。
*腹黒な夫からは想像の出来ない
精神年齢がまるで少女の様な
ぽやっとした可愛らしく従順な妻。
*心配性でいつも夫や子供達の事を
心配している。
*特に嫡男のオーランドの事が心配で
つい甘やかして何でも我儘を聞いてしまう。
*子供達を溺愛しすぎて、中々子離れが
出来ない。
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❇️『セルリアの双子の王女達』❇️
*名前、年齢(設定未定)
*セルリア国王と王妃の娘。
*一卵性双生児。
*ユーリウス王太子の姉。
*母親似で金髪碧眼の美女。
*性格はあまり良くはない。
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❇️『クレア』❇️
*ブランノアの第二王女ミレニアに
幼少時から仕えている古参の侍女。
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❇️『ブランノアの大神官長』❇️
*ブランノアの大神殿を預かる長。
*規律を重んじる側の人間であるのに
自分達の勝手な都合で『祝福の聖乙女』の
規定を簡単に崩してリルディアを強引に
参加させてしまう、神に仕える者に
あるまじき損得勘定のある俗物的考えの
人物。
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❇️『ローレン=ノーマン』❇️
*ブランノア国の大神殿で暮らす
神女達の代表の『神女長』で年長者。
*非常に真面目で厳格、規律を重んじ
順守を徹底しているので、
たとえ身分の高い者であっても
規律違反を許さない。
*しかし聞く耳は持っているので
相手の異論が正しければ潔く身を引く
だけの柔和さはある。
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❇️『市井の三人の聖乙女達』❇️
*第四王女の崇拝者。
*実家は市井の中でも特に裕福な家庭の家の
娘達。
(実は大神殿の裏方事情(寄付金の無心
目的)で選抜されていた。
勿論、娘達はその事実を知らない)
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❇️『ローズロッテの子分令嬢達』❇️
*ロシェット伯爵令嬢(婚約者有り)
*オーメ男爵令嬢(兄上有り)
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