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酒場にて#2

『だが…タダでやるってのも虫が良すぎると思わねぇか?』


『…いくらほしいんだ?』


『お二人さんのその青い宝石ってのは?』


『冗談…上手ね…』


つかの間の静寂、切ったのは二人が剣を抜く音だった

短剣を抜くと同時に対の手で拳銃を抜き取る

リボルバー式の黒の拳銃だ

情報屋と思われる男も腰に手をかけ抜刀の構えをとる


しだれは短剣を構えながら突進をその背後、影になる場所でしぐれが静かに銃を構える


素早い剣筋を見極め、尚且つ隙のない鉛玉を無駄な動きなくかわす情報屋

剣に手をかけたまま抜刀する気がないのかその手が動くことはない


『そんな…!?レイターの動きについてこれる奴がいるなんて…!』


しだれの動きに焦りが見え始めた


『しだれ…弾切れ…』


しぐれが空のシリンダーを見せてからしだれに拳銃を投げ渡す

それに合わせてしだれは片手剣を投げ渡すと得意のクイックリロードで弾をこめて見せた

空薬莢が地面で跳ねるより早く弾を込めると

その2丁拳銃で情報屋を狙う


しぐれが姿勢を低くしている

故にエモノまで障害物がない

しだれはニヤリと口の端を釣り上げると込められた12発の弾丸を一息つく間に撃ち尽くす


目にも留まらぬトリガーさばきに情報屋の手がついに動く

残像が残るほどの剣さばき

弾かれる全ての弾丸

間髪入れず懐に潜っていたしぐれが双剣でその首を落としに行く


息のあった連携

怒涛の攻撃

彼らは戦闘の達人であった

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