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❶話

俺は本と勉強が嫌いだ!!

彼の名は 黒崎 俐華 (クロサキ リケ)

普通の高校生だ。だが、頭が悪い。 


「はぁー なんでこんなところにいるんだ??・・・俺・・・。」

そこはリケの学校の一つの部屋。ドアを開けてみる風景は・・・・・。

床はマット、木の本棚、暖かい空気・・・。

・・・・・・・・・・・・・図書室だ。・・・・・・・・・・・・・


リケは回想する・・・・。


「明日テストだーー。勉強しないとな。」

「ああーめんどい」

リケが言う。

教室でめんどいが響く。そこにはリケと佐藤サトウ シュンしかいない。

閑散とした教室に西日が強く照らす。放課後には普通、部活動があるのだが、

テスト週間なのでみんな早く帰った。

リケは座っている状態からシュンを見上げる。

シュンはリケの机の前にある机の椅子の背もたれに座る。

シュンが言う。

「リケって国語苦手だったよな?」

「おっ、ああ」

頭の後ろで腕組みし、口をとがらせてリケは言った。

シュンは

「本読んだら⁇」

勧誘するように言った。

「そんな必要はない、我輩は天才だからな。」

前で腕組みして頷きながら言った。

「おいおい・・・・・。」

苦笑いしながらシュンは言った。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


我に返ったリケは、

「雨うううっっっっっ、あんなこと言って、来てしまった。」

と自分の情けなさに感傷した。














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