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読んだ本の記録  作者: 萩尾雅縁
【小説・ラノベ・漫画・ノンフィクション】
28/47

「めくらやなぎと眠る女」(小説)

村上春樹 著


本邦初登場の「蟹」は、名作「野球場」に登場した作中小説を、実際の作品として書き上げた衝撃の掌篇!

ニューヨークで編集された英語版と同じ構成の自選短篇集。




 全然読めてないのだけど、そのうち埋めていきたいです……。





「めくらやなぎと、眠る女」

 表題作。現実と空想と、記憶と境界が混ざりあっているような。



「バースデイ・ガール」

 20歳の誕生日に何か一つだけ願い事を叶えてくれると言われたら――。彼女が何を願ったのか、想像するのも面白い。



「ニューヨーク炭鉱の悲劇」

 


「飛行機――あるいは彼はいかにして詩を読むようにひとりごとを言ったか」

 


「鏡」


 百物語の一つのような怪談。


「我らの時代のフォークロア――高度資本主義前史」


「ハンティング・ナイフ」


 描写が綺麗で面白い。

「半分に割ったマフィンみたいにギザギザに尖った岩場」

「車椅子の金属が月の光を吸い込んで、冷え冷えと淡く光って」

 そして変わらず、他者の生に対して傍観者的で、曖昧な語り手。語り手の接する他者は人間らしいのに、語り手にはこれという個性を感じられない。なんだか狂言回しの道化のようにさえ見える。




「カンガルー日和」


「かいつぶり」


「人喰い猫」


「貧乏な叔母さんの話」


「嘔吐1979」


「七番目の男」


「スパゲティーの年に」


「トニー滝谷」


「とんがり焼の盛衰」


「氷男」


「蟹」


「蛍」


「偶然の旅人」


「ハナレイ・ベイ」


「どこであれそれが見つかりそうな場所で」


「日々稼働する腎臓のかたちをした石」


「品川猿」



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