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鮭とかえる  作者: イチ
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出会いと冒険 別れまで

たまごから孵った鮭は産まれた川を下り、遠く離れた海を旅し、大きくなってふたたび産まれた川に戻ります。

そしてたまごを産み、その生涯を終えます。

およそ4年の大半を海に生き、その魚体は大きくなるもので120㎝・体重5㎏を超えるほどに。


一方。

たまごから孵ったかえるは、その生涯をほぼ同じ場所で暮らし、あまり移動はしません。

冬は土の中で冬眠をします。

およそ2年から4年を生き、人間の手のひらにのるサイズのものがほとんどです。



姿かたちはおろか、種族も違う鮭とかえる。

本来ならともに行動することのない鮭とかえる。

そんな鮭とかえるが出会うことから、この物語が始まります。


はじめに


◎ 序章〜一般的な鮭とかえるの一生


たまごから孵った鮭は産まれた川を下り、遠く離れた海を旅し、大きくなってふたたび産まれた川に戻ります。

そしてたまごを産み、その生涯を終えます。

およそ4年の大半を海に生き、その魚体は大きくなるもので120㎝・体重5㎏を超えるほどに。


一方。

たまごから孵ったかえるは、その生涯をほぼ同じ場所で暮らし、あまり移動はしません。

冬は土の中で冬眠をします。

およそ2年から4年を生き、人間の手のひらにのるサイズのものがほとんどです。



姿かたちはおろか、種族も違う鮭とかえる。

本来ならともに行動することのない鮭とかえる。

そんな鮭とかえるが出会うことから、この物語が始まります。



 

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