表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
閉鎖病棟に3ヶ月  作者: カマコ
1/3

まえがき

はじめまして、カマコです♂

入院中カマキリが中庭に居て、みんなで名前をつけてこの名前になった事を思い出したので、ペンネームにしました。

閉鎖病棟に3ヶ月間居たので

そろそろ日記みたいなものを作ろうと思いました。

入院中「小説を読もう」を眠れない時読みあさっていました。

-----------------------------------------------------------------------

夏、今日もまた仕事かぁ、、、

はぁ、、、

うぃぅぅ、、、

起き上がりたくない、、、、、、


仕事の事あまり家まで持ち込むの嫌なんだけど、

上司からプレゼン資料纏めろとか、特許の資料はどうなった?おまえ本当は発達なんじゃないか?


昨日ショックな言葉を言われて、ずっと回想している


あーーーー

仕事行きたくない、、、

うぅ、まただお腹の調子悪くなってきた

もう限界トイレぇぇぇぇ〜

ドッドッド!ガチャ!バタン!

ふぉぉぉぉぉぉおーーーーーぶぉおおおおおーーーー

ジャアアアアーーーバタン!

ふぅ、目が覚めた


朝食は、コーヒーにミルクと砂糖を大量に入れて

焼いたパン2つ食べ会社へ出勤する


マイカーに乗り3つ町が離れた海沿いにある会社へ出勤

仕事内容は、溶剤製造、開発販売をしている


会社のカードキーをドア付近に近づけピッピッピ

(セキュリティの解除音)


今日は一番乗りか?


2人目以降はッピって音で入れる

就労時刻は9:30〜18:30


着替えて実験室へ向かう


始業時間になるまで、スマホを触り同僚に挨拶したり、小説を読み過ごしていた


時計が9:20頃に呼び出し電話が鳴る


ム・・・


まだ10分早いぞ!


プンプン


どうせ、スカウトでいきなり(ステーキではなく)上司になった奴だろうと思い電話に出るとやっぱりその男だった。


いつものように休憩も関係なく連絡をしてきた。


今度のプレゼン資料はもうできてるんだろうな?

(当たり前じゃ無いですか、もう出来てますよ)


現在の特許用データは纏まったのか?

(進捗95%で気になる点があるので再現試験中です)


Aの開発をしたいから材料は、初めて使うBとCを合わせてくれ、出来たら特許申請したいからそのつもりでよろしくー!


そんなに沢山出来ないわー

クソー帰らせないつもりか?

1人では無理だと伝えたら、

部下の教育もお前の仕事だろう?


部下部下言うて最近入ったばかりの新人にいきなり任せられないって…


殺す気??


最近、頭の回転が悪くなってきたんだよなぁー


俺も上司みたく無敵だった(過去の栄光)


過呼吸発作が多くなってきたからコッソリ精神科に通院して抗精神薬の服用をして仕事をしていた


なんだか生きている意味がわからないなぁー?


なんのために生きているんだろうー?


好きな物を買うためなのか?


上司を喜ばせるため?


みんなのため?


誰のため?


自分のため?


とりあえず、この話題は…


終わりそうにないから...


一回蓋を閉めておこう…


そんな事より、早く仕事進めなくては‼︎


特許取得の為、データ採取だ!


幾度もピレットで試薬の採取をしては検査機と睨めっこデータ採取していく


昼になった


連続運転6時間の実験中で


止められないため


コンビニのおにぎりを3口で一気に食べ


また


データ採取に戻った。


仕事は何時もデータ採取してプレゼンを行い、学者に見て貰って大丈夫そうなら後は会社が特許申請を行う感じで基本的に自分はデータ処理して雑務こなしているだけ。


部下たちは皆


そんな自分を見て


カマコさんの仕事はとても自分らには


真似出来ないですよーと


ニヤニヤ言いながら避けていく…


部下は、


依頼した事はキッチリ仕事するのだが


それ以上の成果が無い


実にスマートに仕事をこなしている。


自分もそうなれば病むことも無かったのだろうか…




読んでいただいてありがとうございます

小説を読もうの異世界や俺つぇえええええ系の物はよく読むのですが、執筆したのははじめてなので冷ややかな目でそっと見守ってください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ