土地を盗られた!
当時を思い出して書きました。
思い出しても、酷いと思います。
我が家に起こった事実です。
●年前の事です。
祖父が亡くなりました。
100歳を過ぎての大往生、それでも家族が居なくなる寂しさ…様々な感情が渦巻きました。
色々あったんで、今回は省きますが…
相続で名義変更手続きの時に、担当の行政窓口で「そんな土地はない」と言われたのです。
「え?」
何を言っているんだって思います。
土地購入から50年以上、ずっと固定資産税を納めていたんですよ!?
無い土地の固定資産税、ずっと請求していたんですか!?
家族が窓口で説明し、確認をして貰いましたが「記録が無い」の一点張りです。
じゃあ、無い土地の固定資産税を徴収してた事になりますよね。
遡って返して下さい!
「それも出来ません」
何度も足を運びやり取りしますが、最終的にその土地は無いまま相続の名義変更手続きを完了しました。
納めた固定資産税も返納されませんでした。
まだ、2人の在宅介護に、ブラックな仕事、叔母たちとのトラブル…
色々抱えており、これ以上戦う気力も体力も時間もなかったのです。
土地購入代金、固定資産税、返せ盗っとめ!
失礼しました。
つい、怒りが…
その●年後、祖母が亡くなりました。
その時も色々ありましたが、土地の話しなので省きます。
その時も、当初「そんな土地はない」と行政窓口で、再び言われたんです。
これ、●●市役所の盗みの手口ですか?
まったく同じ対応です。
マニュアル化でもされているんでしょうか!?
ふざけんな●●市役所、仕事してんのか!
何なんでしょう、この国の市役所はいつから盗賊ギルドにでもなったのかよ!?
…失礼しました。
当時を思い出すだけで、怒りで我を忘れてしまいがちでして。
2度目ですよ!?
今度は、頑張りました。
しつこく何度も確認させ、漸く「記録がありました」と。
当初記録が見つからなかった事に対して、謝罪なんてありませんでしたよ。
しぶしぶです。
途中で諦めたら、また盗まれる所でした。
諦めるのを待つ手口なんでしょうか!?
盗賊ギルドなんですから、仕方ないのかもしれませんね。
土地を複数箇所に別れてお持ちの方、小さな土地が要注意です。
購入や相続から時間が経っている方も要注意です。
その土地で大きな自然災害等があった場合も要注意ですよ。
災害で流され記録が紛失されている事があります。
消えた年金記録の様に、最近だとパソコン表示が一番下になった時に、誤って消えやすい…なんて、ふざけた事が起きる場所です。
相続手続きには、その人の資産に詳しい家族が出向き、きちんと確認してから手続きしましょう!
この国に盗賊ギルドは不要な存在なのですから。