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2.世界創造-へるぷさんとじぶんについて-

乗っけて1日かからず感想が来てましたぁ!ありがとうございます!!

一人で狂喜乱舞してました…

「ハァ…」


まったく誰だこのヘルプを書いたやつは…

詳しく作れるのは分かったが、例が蜘蛛ばかりじゃねぇか…もっとこう、よくある中世ファンタジーの世界とかって書けば良かったんじゃないかね…てかよくあるってなんだ?俺っちなーんか忘れてますね。てか俺っち?んー?


そう考えていると

「私の説明が不満ですか?」


「!?」

なんか声聞こえたんだが。

女の人の事務さんみたいな声が聞こえたんだが。

誰だし


「私はあなたのいうヘルプさんです。

あなたの世界創造の手助けをいたします」


またも聞こえたぞ…周りに誰もいないのに…ヒェエ幻聴が聞こえるぅもうだめダァ!死んでしまうぅ!イヤァアァァア!てか俺今死んでるの?どーゆー状況k…


「うるさいです静かにしてください」

「はい」


怒られた


「もう一度言いますが、私はあなたの世界創造の手助けをいたします。何か分からないことがありましたら、なんでもお聞きください。」


なんか手伝いをしてくれるらしい。

ふむ…なんでもお聞きくださいか…じゃあ…

「あなたは女性ですか?」

「はい。」

「あなたの名前は?」

「まだありません。あえて言うならヘルプさんです。名前は付けていただいても構いません。」

「あなたのスリーサi…」

キイイイイイイイイイイイイ!!!!!

ギイイイイイイイイ!!!!


イィヤァアァァア!!黒板に爪を立てて引っかいてるよオォォォォ!

すいませんでしたぁぁぁぁぁぁぁぁあ!許してぇ!!!!!

キィ…

「ハァ…」

音が止んだ…何だよ何でもって言ったじゃねぇか…まぁいいや…

「じゃあ…俺って何なん?」


そうこれ1番聞きたかった。俺の事なんも分からんのだよ。いろいろ知識?はあるのに名前も分かんないし男か女か(まぁ話し方的に男だろうが)も分からん。

なぜ最初に聞かなかったって?

そりゃスリーサイズの方が気になったからに決まってるじゃないか。


「はい。

まず貴方の名前はありません。」

無いの!?

「無いです。まぁこの空間の中での話ですので、ご自分でカッコいい名前でも付けてください。」

じゃあカオスブラッドで

「分かりました厨二病さん」

うるせぇ!

「そう呼ばれたくなければ普通に付けるのをお勧めします。」

…名前は後でいいや…

「分かりました。では次です。貴方は色々な知識を持っていますが、それは"地球"という星の"日本"のどっかで生まれた"佐々(ささくら) 義人(よしと)"という男性の知識です。」


その言葉で分かった

俺が佐々倉義人という男で日本で生きてきて、青信号の横断歩道を渡っていたら居眠り運転の車2台に挟まれ死んだという事を…そして…

他人に心配されるのが大好きだという事を!!!!!!!




名前、義人でいいじゃん

話がうまく整理できなくて、先に進むのが難しいです。

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