1.世界創造-白い空間-
この小説は作者の初投稿作品です。
文章を書くのが苦手なのでおかしいところが多々あると思いますが、それでもいいという方はお読み下さい。
仕事の都合と気分により不定期更新です。
目を開けるとそこは白い空間だった。
おはようございます。
…あれ?ここどこだ?
周りにある色の付いているものは目の前にあるスタートという文字が書いてある小さな画面だけ。
これ押したら爆発とかしないよな…バ○殿みたいに…バ○殿?なんだっけ?あれ?何も思い出せないぞ?…俺の名前は…なんだっけ…?怖いわぁ~。
まぁいっか!
何故か後でわかる気がする!
よく分からないけどテンプレってやつだな!テンプレ!
俺はとりあえずやることが無いからスタートを押した。
「うわっ!」
唐突に画面が広がり設定画面?みたいのが出てきた。
「なになに~…」
そこに書いてあったのは
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・ヘルプ
・名前
・種族
・性別
・年齢
・顔設定
・体設定
・能力設定
・状態設定
・世界設定
…………………………………………
というものだった。
…
訳がわからないよ…
ヘルプだヘルプ!意味不明な時はヘルプだ!
「ぽちっと」
画面のヘルプを押すと
…………………………………………
・名前
創造世界で使う自分の名前
・種族
創造世界での自分の種族
詳しく作ることも可能
例.死にかけの蜘蛛
・性別
創造世界における自分の性別
・年齢
創造世界での自分の年齢
・顔設定
自分の顔の設定
・体設定
自分の身体の設定
・能力設定
創造世界での自分の能力の設定
・状態設定
創造世界での自分の状態の世界
詳しく作ることも可能。
例.廃屋の隅っこに巣を張って獲物がかからず死にかけの蜘蛛
・世界設定
自分の世界を作った時のその世界の設定
詳しく作ることも可能
例.廃屋しかなく、その隅っこで死にかけの蜘蛛以外いない世界
例.廃屋が世界中に乱立しておりその隅っこで死にかけの蜘蛛がいる世界
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「…廃屋大好きか!?つかなんだよ死にかけの蜘蛛って!?死にかけの蜘蛛大好きか!?なんで獲物がかからなそうな場所に巣はってんの!?…そもそも蜘蛛以外いるのか…?そして分かりずらいよ!?」
ヘルプさんは廃屋と死にかけの蜘蛛が好きらしい…。