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200文字小説?

立場の理由【200文字】

作者: 聖魔光闇

【神のお告げ】


【天からの思し召し】


 万物の租と崇められる教祖は、数多の民を信者とし、言葉で語る曖昧な単語を並べ続ける。


 数多の民は、教祖を教祖とする事で、災厄からの火の粉を払う。


 教祖は、自分の言葉に泥酔し、民の真理に気付かない。


【神の言葉の代行者】


 酔える教祖は、酔った自分に酔いしれる。


「酒を飲んでも呑まれるな」


 教祖は自分の言葉の意味がわからない。


『あぁ教祖様、何て愚かな人なんだ』


 それが教祖である由縁。





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