醜い僕
勝手に傷付いて勝手に嫌になって
勝手に人間不信になる毎日だ。
俺はどうしてたら良いんだろうか?
無口な俺は、小さな石ころに躓いて
少しの雨を遮る
鬱々とした毎日を送ってきた
そんな毎日が続くことが日々、常々
腐ったゆりかもめに跨がって
止まることに陰鬱な僕達は
9番線に飛び込んだ
味気無い言葉でしか返事できない身体
何の色も持たず、無色透明な姿形。
隠したい姿に醜い姿の僕。
試したい気持ちも喉を通らない
そう、わかっているさ
それでもままならない。
誰にも理解されそうにもない。
小さな自画像
崩れたメイク
誰にもみられたくない自分。