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時空 まほろ 詩集 言の葉の宝箱たち

手のひらを広げて

掲載日:2021/11/28

手のひらを広げて


あなたを迎え入れたい


そのあなたが


次のあなたへと


手のひらを広げて


輪を繋げたい


そうして出逢ったあなたは


傷付いた、傷だらけの


手のひらの持ち主だった


そっと触れようとした


そうしたら


あなたは睨んだね


わたしを


誰の施しも受け付けない


そんな、憎しみに満ちた目だった


わたしは


思わずあなたを抱き締めた


あなたは滅茶苦茶に暴れた


それでも


わたしはあなたを抱き締めた


だって、


あなたは昔のわたしだった


わたしも、あの人を睨んでいた


「誰も私の気持ちなんかわからない!」と


睨んでいた


あの人は


わたしをただ、


ただただ抱き締めてくれた


そのぬくもりが嫌で


最初は暴れたわ


でも


次第に


心に伝わってきたの


あの人は心で泣いていてくれた


心の涙のぬくもりが伝わってきたの


だから


わたしはあなたを抱き締める


思いっきり


ぎゅっと


泣いて、いいんだよ?


って


心でわたしも、一緒に泣くから


って


今、手のひらを広げて


あなたを迎え入れたい


「愛が欲しい」


と、全身で叫ぶあなたを

お読みくださり、本当に本当にありがとうございました。


この詩に出逢った皆様に、わたしからの少しばかりの愛をあげたいです……。

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― 新着の感想 ―
[良い点]  心がスーとおちついてきました。  ありがとうございました。
[良い点] ∀・)大いなる愛を感じました。ただの正論主張で終わってない……物語が詩のなかに含まれてますね。 [気になる点] ∀・)傷を負ったことがあるかもしれない。でもそれがときに宝になることもある。…
[一言] ありがとうございます ♡♡
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