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一章 巻き込まれてモフモフ始まりました(2)

               ◆


 別館は、獣騎士団の本館とは高い壁で隔てられている。敷地として軍部と一括りにされているが、上から見てみるとぴったり隣接して区切られているのだ。


 別館勤務から、本館――つまり獣騎士団入り。唐突な異動命令にはかなり驚かれたが、誰もがリズの採用利用を知っていたようで納得する空気もあった。


 ああ、道理で、誰もが私にお使いを押し付けていたわけか……。


 手続きと挨拶を済ましたコーマックに連れられて、別館を後にした。獣騎士副団長と一緒に歩いている姿は目立つのか、職員達からチラチラ向けられる視線を感じた。


 横を盗み見てみれば、背筋が伸びたコーマックが歩いている。


 優しげで端整な顔立ち、癖のないさらりとした髪。すらりとはしているけれど、鍛えられて締まっているのが分かる高い背丈をした身体。


 それを改めて目に留めたリズは、ドキドキ――ではなく、別館から出たところで同情心から「うっ」と涙腺をゆるめてしまった。何せ平凡な自分は対象外なのだ。


「団長様と同じ二十八歳なのに、来てくれる恋人候補もないなんて」

「――リズさん。リズさんすみません、また口に出ています」


 コーマックが、別館の窓から向けられている女性達の熱い視線の中、横顔をリズに向けたまま諦め笑顔でそう囁き返した。


 先程、ジェドのもとから出た後で自己紹介をし合った。その際にコーマックは、敬語口調は癖のようなものなので、ともリズに教えてくれていた。


 なんて礼儀正しく誠実な人なのか。


 そんな感想もあって、こんなにも高給取りの地位にいる結婚適齢期なのに、とリズの同情はガツンと増したのである。しかも本館の宿泊部屋に引っ越す、リズの少ない荷物も持ってくれている。


「そもそも、どうして『恋人同士かも』なんて噂を放っておいているんですか?」

「実はその頃、断るには面倒なところから政略結婚の話が出ていたんです」


 うーん、と思い返す表情でコーマックが言う。


「グレイソン伯爵家は、『白獣に認められた領主』としても有名でして、それをきっかけに負けてなるものかという勢いで、次から次へと大貴族らからも縁談話が」


 当時を思い返したのか、彼の副官であるコーマックが溜息で言葉を切る。本館の敷地と繋がっている鉄の門が見えてきた。


「うわぁ……貴族って、大変なんですね」

「先に婚約だけでも、という貴族側の事情も分からなくもないのですが、何せ相棒獣も不在でした。これは仕方ないかな、と団員全員で一役演じることにしたわけです」


 言葉で偽れば罰せられる可能性がある。だから一時、態度と雰囲気でそれらしい感を作り出したところ、女性達は見事に勘違いを強めたという。


 それが、あっという間に貴族界へと伝わって今に至る、と。


 コーマックは諦め声で説明しながら、鉄の門をくぐって中へと進んだ。今は仕事を押すような縁談話や手紙の殺到もないが、時間の問題だろうとも彼は語った。


「どうして相棒獣がいないことが、婚約の問題点になるんですか?」


 もし相棒獣がいたとしたら、彼も、他の騎士達も婚姻活動を止めなかったようにも感じた。不思議そうなリズを見て、コーマックが困ったように笑う。


「団長くらい強いクラスの獣騎士となると、相棒獣を見付けるのも相当難しいんです。もし新しい相棒獣が伴侶を嫌がれば、色々と落ち着かせるまでに時間もかかりますし」


 しばらくは仕事にも差し支えてしまうだろう。


 コーマックは言葉を切ったものの、リズは彼の柔らかな苦笑からそう感じた。大変なんだなぁ、と、国軍でも注目されている精鋭部隊軍を思った。


 宿泊部屋は、他の騎士達の利用のない東側の一室を借りさせてもらえることになった。女性の利用がない軍人施設だ。仮眠室のようにこざっぱりしている。


「他の騎士達も、休日は自宅で寝泊まりしている者がほとんどです。別館の寮とは違う休憩部屋になりますので、本当はきちんとした住まいが町にあるのが望ましいのですが……」

「…………すみません。お給料貯めてから、どうにか考えます」


 それは別館の寮も同じようなもので、リズは入社手続きをしている際にも似たようなことを答えていた。ここへ来るまでの旅賃で、貯金はほぼ全部飛んだ。


 部屋を借りるとなると、保証人がないと入居料も割増しになる。


 グレインベルトの町に到着した時のことを思い返して、リズはこじんまりとした部屋で、泣きそうになった顔に腕を押し当てた。


「都会って、なんでこんなに家賃も高いんですか……私、来た時に不動産の広告を見て、ほんと、ひ、ひっくり返りそうに……うぅっ」


 それを見て、コーマックが途端におろおろとした。


「なんかすみません、色々と苦しい事情があったんですね」

「物価が全部高くって、食べ物だけが良心的な価格なのが唯一の救い……これで食べ物まで高かったら、私、給料入るまでほんとヤバかったんです」


 だから、それもあってクビになったら困るのだ。せめて帰るまでの列車代諸々を稼がないと、両親や村人達との再会も叶わないだろう。


「えぇと、必要なら僕が保証人になりますから」

「……副団長様、それ、よく騙される人の心配になる台詞トップスリーです」


 リズは俯き震えたまま、押し付けた腕にくぐもった声を出した。


「初めて会った人を信頼しちゃダメなんですよ、副団長様」


 思わず心配になってそう告げたのだが、彼は「大袈裟ですよ」と困ったように笑ってリズの腕を離させた。


「じゃあ、幼獣舎へ行きましょうか」


 大丈夫です僕がいますから、そう言って部屋の外へ促す彼は、本当にとてもいい人なのが伝わってきて――。


「…………じゃあ、その時はお世話になります」


 リズは打ち解けた彼に答えて、まずは幼獣達に会おうと決心した。



 宿泊部屋のある別棟の建物を出てから、リズはコーマックに案内されながら幼獣舎へと向かった。本館の裏手へと回り、離れるようにして広い芝生を進む。


 本館側は本当にとても敷地が広い。


 サクサクと二人分の足音を聞きながら、そよぐ春風に誘われて目を向ける。そこからぐるりと見渡してみても、いくつお屋敷が走るのかとリズは考えてしまう。


「世話係りの仕事は、幼獣達の健やかな成長のために、出来る限りのお世話することです」


 そんな優しげな声が聞こえてきて、リズは隣を歩くコーマックへ目を戻した。そうしたら気付いた彼が、棘のない性格を感じさせる視線を返してきた。


「そうして、もっとも大事なことは――守ってあげることです」

「守る?」

「そう、幼獣達は大人の白獣に比べると弱く、自分達の力だけでは大きくなることは出来ません。ですから彼らのパパやママになったつもりで、成長を見守り、彼らが育っていくためのお手伝いをするんです」


 にこっと言われて、リズは「ああ、確かに」と思った。村で育てていた牛や、森の害獣避け用の犬達も、自分達の手で大切に育ててきたから分かった。


「一日に三回は、ミルクで柔らかくしたごはんをあげます。もっと欲しがるようであれば、調子をみながら数や量を増やして頂いても問題ありません。足りずにお腹を好かせている状況の方が問題ですから」


 成長期なので、食べる時期もあれば食事量が少なくなる時期もある。毎日、交換日記のようにして成長日記を付けて、どうにか共有している状況であるらしい。


 だから本来であれば、専任の担当者がいた方がいい。


 けれど獣騎士達も、仕事や自分の相棒獣の世話などもあって日々多忙だ。もしリズが専任の担当者になれるのであれば、かなり望ましい状況ではあるという。


「そうなってくれたら、団員達も大賛成で喜ぶと思いますよ。その方が安心出来ますから。成長日記は世話係のリズさんの物として、部屋に持ち帰っていいですよ」


 必要があれば内容を確認させてもらうことはある。毎日、日記を付けるのもお仕事です、と、コーマックは幼獣達との初対面で問題がなければの話をしていく。


 でもソレ、ガブリとされなかったらの話なのでは……。


 説明を聞きながらリズは不安だった。次第に、別館側からは見えなかった、本館裏手の窓からは見えるという幼獣舎が見えてきた。


「あれが幼獣舎になります。下地には、吸熱タイプの柔らかいチップを敷いてあるのですが、これは担当者判断、汚れてきたら交換となります」


 本館側もそうだが、近付いてきても獣臭い感じはしない。


 窓から戦闘の練習風景を見せられた時、リズが白獣を上品だと感じたのはそこもあった。かなり珍しい魔力保有種ということも関わっていたりするのだろうか?


「トイレの世話は必要ですか?」


 リズは、親から離れている幼獣、ということもあって確認してみた。


 するとコーマックが、親しげに目を細めて「いいえ」と答えた。


「賢い子達ですからね、大人の白獣が一度教えただけでトイレも覚えました。幼獣舎の奥に戸口付きのトイレ場がありまして。その替え用や必要な物一式、ごはんの材料が置かれている場所と調理場は、後でご案内しますね」

「お風呂は入れてあげるんですか?」

「まだ水が苦手な年頃でして……自分達である程度はキレイに舐めてしまうのですが、…………ごはん後は、とくに濡れたタオルで拭ってあげる必要があります」


 ぎこちなく視線をそらしていった彼の様子から、リズは、ミルクをたっぷり吸ったごはんを口周りにべったりと付けた幼獣達の姿――が頭に浮かんだ。


 身体を綺麗に舐める習性があって、水が苦手。白獣は狼の姿にかなり近いのだが、そう聞くとまるで猫の子みたいだと思った。


「でも、幼獣ってとても静かなんですね。鳴き声も全然しないですし」

「え? いえ、普段そういうことはないのですが」


 遅れて気付いたコーマックが、確認するようにして真っ直ぐ目を向ける。


 幼獣舎の方はとても静かだった。彼と共にすぐ近くまで来たところで、リズはようやく察して「びゃっ」と小さな声を上げてしまった。


 幼獣達は、木で作られた柵状の壁に詰め寄ってこちらを観察していた。一瞬、下側に真っ白いもこもこが、と思ったら全員ぎゅうぎゅうになっていただけであったらしい。


 ウェルキンス王国で、唯一の戦闘獣「白獣」。


 雪のような白い身体を持ち、美しい紫色(バイオレッド)の目をしている獣。


 近くで見たその瞳の色は、グレインベルトへ来るまでに聞いていた通り、国産の最高級宝石『クイーンダイヤのバイオレッド』を思わせるほど綺麗だった。


 ふわふわとした体毛は一見しても優雅で、幼い彼らは――きゅるんっとした大きな目をしていた。まるで好奇心に満ちているかのようにキラキラだった。


「………………可愛い……」


 リズは、ぽそりと呟いてしまった。


 大人の白獣が品の溢れる一流のエリート獣だとすると、幼い彼らは、まさに癒し系のトップクラスだ。


 幼獣とはいえ、さすが戦闘獣。どの子も既に小型犬ほどの体格はあるものの、おかげで一瞬、戦闘獣の怖さがリズの頭からスコーンッと抜け落ちた。


 幼獣舎越しの、予期せぬ初対面。


 ちょっと拍子抜けしたコーマックが、硬直状態のリズに声を掛けた。


「えぇと、恐らくは興味があって集まっている、んだと思います……普段はこんな風ではないんですよ。大人しく集まって待っている、なんてことないですし……」


 説明しながらも、彼は珍事を前にしているかのように首を捻っている。


 幼獣達はじっと見上げ続けていて、目を合わせているリズは困惑した。これ、どうしたらいいの。目を離してもいいの?


「……えっと、副団長様? これは、ロックオンされているわけではない、んですよね……?」


 これからこの中に入らなければならない。大事なので確認したら、コーマックが弾かれたように顔を上げ、まだ動けないでいるリズに合図した。


「大丈夫です。敵意はありません」

「本当ですか……? 思い出したんですけど、白獣って獣騎士だけにしか懐かないと言いますし、歯の先っぽが丸くてもバクンっといかれちゃったら――」

「入る前に怖いことを考えるのをやめましょうっ」


 幼獣から目を離した途端、不安がみるみるうちに戻ってきてリズは目が潤んだ。慌ててコーマックは肩を掴んで正面から説得する。


「僕の相棒獣も反応していませんから、きっと大丈夫です!」

「副団長様の相棒獣って、そういえばどちらに……?」


 すると、彼が一拍分の奇妙な間を置いた。


「リズさんが怯えないように、アチラに」


 やがて、嘘は付けない彼は指を向けてそう答える。


 リズはその指の方向を目で追って、幼獣舎の後ろから顔を覗かせている大人版白獣に気付いて「ひぇ」と細い声がもれた。獣騎士の相棒獣は、遠目で見て感じていたよりも大きかった。


「僕と『彼』が付いていますので」


 そう言われて、リズは緊張しつつも開けられた戸から中へと入った。何かあっては大変だと、コーマックの方も少しピリッとした空気をまとって後に続く。


 恐る恐る足を踏み入れた幼獣舎は、柔らかなチップが敷かれて柔らかな踏み心地だった。


 木の屋根は高さがあって、壁は全体的に光や風が通るように柵状の隙間が作られている。そこには雨が降った際の、内窓の役割を果たすらしい物も見えた。


 入口の壁際に詰め寄っていた幼獣達が、不意にざっとこちらを向いた。


 特徴的な白い身体、バイオレッドの美しい色をした目。成獣と違って鼻も尻尾も短くて、短くて太い四肢のせいかミニマム感も強い。


 くりくりの目元も丸みのある耳も、やっぱり怖さを一瞬忘れてしまうくらいに可愛い。というか、大人の白獣と違ってふわふわ度が半端ない……。


 じーっと幼獣達は見ている。


 おかげでリズは、踏み入って一メートルもしない距離で動けないでいた。


「……………え、と……こんにちは?」


 賢いと聞いていたので、ひとまずは敵ではありませんと伝えるみたいに、小さな仕草を交えてリズは挨拶をしてみた。


 と、不意に幼獣達の紫の目がキラキランっと輝いた。


「え」

「みゅーっ、みゃみゃ!」


 なんだか狼っぽい外見とは裏腹の、大変愛らしい生物の鳴き声がした。


 だが直後、そんな明るい人懐っこい声を出した幼獣達が、一斉に飛びかかってきてリズは考える余裕もなくなった。


「ふぎゃっ」


 見た目よりも力強くて、リズはあっという間に仰向けに押し倒されていた。


 その途端、ぺろぺろと顔中を舐められ出した。匂いを嗅いだり頭やら身体やらをぐりぐりと押し付けてきて、遊んでと言わんばかりの勢いだった。


 何が起こっているのか分からない。幼獣達の下に埋もれたリズは、大騒ぎする彼らの動きがくすぐったいし、顔中を舐められていて目も開けられなかった。


 ふわふわが想像以上に柔らかいし、温かくて少しだけ獣臭い。幼獣達の短い手足も体毛に包まれていて、ふみふみしてくる感触もほど良い体重でくすぐったい。

「ちょ、もうストップ! 舐めるのダメ――あっ」


 呆けていた副団長コーマックが、そんな声を聞いてハタと我に返った。


 数頭の幼獣がぐいぐいスカートに頭を突っ込み、リズは必死に布を下に引っ張っていた。白い太腿が見えてしまっているのに気付いた彼が、慌てて助け起こした。


「すみません。少し驚いてしまって、助けるのが遅れました」


 腕を引っ張って立たせてもらったリズは、片手でどうにかスカートを下ろした。顔中舐められていたせいで、「けほっ」と小さく咳込んでしまう。


 コーマックがハンカチを差し出してきたので、有り難く思って受け取った。顔を拭っている間も、下で幼獣達がスカートをぽふぽふと前足で叩き、しきりに「みゃー」やら「みょー」やら「みゅー」やらと鳴いている。


「あの、すごい力で突進された感があるのですが……」


 一通り顔の水分を拭ったところで、リズは意外と力のある幼獣達を見下ろした。


「もしや私は、『お呼びじゃないわっ』と洗礼を受けたのでしょうか……?」

「いえ、驚くことにすごく歓迎されています。ウチの団員以外では初めてですよ。ただ、その……なんというか、好奇心が旺盛な年頃でして」


 なんだか言いづらそうに視線をそらしていく。


 言葉を濁されたのが分かった。リズは足元が騒がしい中、嘘を付けないし嘘が下手な副団長、コーマックの横顔を見て察した。


「…………つまり私、出会い頭でこの子達に下認定された、と……?」

「…………そういうこと、になりますね……」


 もしくは遊び相手とか、と、コーマックは一応フォローする。


 そもそも自分は軍人ですらない。相棒騎士になる可能性は皆無だとすれば、幼獣達もそういう反応になってもおかしくはない――のかもしれないけれど。


 リズとしては噛まれない安心感よりも、ちっとも収まりそうにない下の騒ぎように改たな不安を覚えた。これからの事を考えると、すごく心配である。


「……………………あの、明日から一人で見なくちゃいけないんですか?」


 うまくやっていける自信がまるでない。先程から、遊び相手が来たとでも言うかのように、足にふわふわアタックを続けている数頭だっている。


 すると、コーマックが気遣うようにしてリズを見た。


「一応、僕らも顔を出すようにはしますから」


 先程と違って、励ます彼の笑顔はだいぶ柔らかい。恐らくは、白獣に拒絶されるかもしれない、といった一番の懸念が去ってくれたせいだろう。


 リズは心の中で泣きながら推測した。だって、いつ間に戸口から入って来たのか彼の相棒獣である大人の白獣が、手の届く距離でふんふんと平気そうに匂いを嗅いでいる。


「それじゃあ、世話係りの仕事について説明しますね」


 コーマックと相棒獣が、同時にリズを見た。


 彼女はもう「はい、頑張ります……」と答えるしかなかった。

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