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砂上

作者: 神原 真生

回らないはずの

砂時計は

脳ができ

中には砕ける物もあった。

かじかんだ手で

ガタンとひっくり返し

落下しない砂と

這い出るための

イメージを求めている。

出ないように

ただ奥底にしまい込め。


明けることの無い空に

快晴の空を求める。

今、

鳥籠を開けよう。

理由は滑稽で

破滅的な願望。

アーカイブには

イメージが

データとして

アップロードされている。

似通った物は

追い出され

没の海に沈む。

劣化した物は

瑠璃色の祝福を。


大胆にも

ガラスは

ランダムに

美しい物だけを

見いだし

打開する志を

詩で表現すること。

続ける事は

怪我をするだけで

ろくに何も残せなかった。


篠突く雨に見え隠れする

心の憂いを押し込み。

うなされる夜

を超えて。

凍結した

メタな思考に

ルールなんて

ないんだろうか。

良ければ感想どうぞ。


意味不明とか、意図はなに?とかいう質問は受け付けておりませんのであしからず。

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