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海底監獄のカツ丼屋さん  作者: 黒主零
8/20

・きっと夜明けに降った雨は天が流した涙なのだろう。

とある大学の研究サークル「どうして冨樫は働かないのか」において

悲しい事件が起きてしまった。このサークルの部長は

かつて自称:ハンハンのゴーストライターを名乗って夏コミに出張っていたのだが

ついに作者自らが漫画を再開させてしまったことで自棄になり、

夏コミで買った赤ちゃんと僕の薄い本を買って自家発電をしていたのだが

いざ読み進めるとあの赤ちゃんが男だということに気付いて発狂。

25回抜いたあとでスマホで0120500500をコールした。

「はい、どうしました?」

「大変です!僕の中を走る水道管が破裂してしまったんです!!」

その後、厳重な装備で固めた警官隊が来た所彼はテクノブレイクしていた。


・その日、カツ丼屋さんは珍しく新宿の公園にいた。

その表情は酷く虚ろげでちょっとした刺激で涙がこぼれてしまいそうだった。

「・・・はぁ、ゆかりん本当に四十路だったんだ。」

曇りのないその心を遥か照らす青い星よと、彼の呟きは秋の枯れた空に消えていった。

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