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海底監獄のカツ丼屋さん  作者: 黒主零
7/20

・そしてまた悲しい出来事が大いなる歴史のページに刻まれてしまった。

とある中学校で期末試験中に突如教室のど真ん中の席で

恍惚のヤンデレポーズを取りながら自撮りを始める女子生徒が登場してしまった。

悲しいことに試験終了と同時に

「よろしい、ならば戦争だ。」が決め台詞のバタリオンが教室に突入した。


・カツ丼屋さんが今日も相模湾から海底監獄へと泳ぐ。

彼ほどの膂力ならば30分ほどで到着する。

看守宛に某恒点観測員340号の幻の12話が収録されていた頃のVHSを渡し、

監獄内部へと歩く。

と、そこでは先程収容されたばかりの女子中学生を中心に何やら騒ぎが起きていた。

何とその少女、重度のかわかみん中毒者であり終わりのシリーズもホライゾンシリーズも

一気に全巻駅前の小さな書店で購入したらしい。もちろん全巻にカバーをつけてもらった。

当然彼女の尻もまたまロかった。

カツ丼屋さんは静かにホライゾン1期設定資料集を彼女に手渡し帰っていった。

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