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海底監獄のカツ丼屋さん  作者: 黒主零
3/20

・冬なのに高温多湿で雪どころか

火炎弾やマグ○ルゴが降り注ぐ地上とは打って変わってここは海底監獄。

今日も今日とて囚人達が水墨画で

ボボボーボ・○ーボボの漫画を書いている。

と、些細な事で二人の男が喧嘩を始めてしまった。

「てめぇどうしてビュ○ィのヘソを隠すようなコマばかり書くんだよ!」

「てめぇこそどうしてスズの出番を1コマ分減らしたんだよ!

ベータカロチンの海に放り込むぞゴルァ!?」

「うるせぇ!ときめきハイスクールに送り込むぞてめぇ!」

そう言いながら二人で指相撲をしている。

と、そこへカツ丼屋さんがやってきた。

「それならビュ○ィのへそからベータカロチンを流して

あのタマネギ紳士倒して

スズをときめきハイスクールに通わせればいいじゃないか。」

「「それだ!!」」

それからこの二人が汗と涙を分かち合いながら16年かけて

ときめきハイスクールの鼻毛少女ベータカロチンというタイトルの

水墨画漫画全88巻が刊行されたのはまた別の話。

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