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海底監獄のカツ丼屋さん  作者: 黒主零
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・霹靂というものはやはり突然に襲い来るものだ。

とあるデパ地下の野外ライブの音が聞こえる。身長190を超えた筋骨隆々なマッチョwithモヒカン&世紀末コスチュームが二人デュエットをしている。

「まじぇまじぇ~ま~ぶりゅ~」

「ゆこうパラダイスこえて」

某吐息ソングを歌っているとどこからかステッキを持った女神さまが飛来してエレベータを起動した。

「くっ! 乗り遅れたか!」

セグウェイ&ベイビーなモンスターコスチュームで飛来した赤羽がライブの終焉を見届けた。



・「今日も始まりました。カツ丼屋さんのカツ丼3分クッキング!いやぁ、この番組視聴率高いんですよ。いくらかって? 100%なんですよ。あはははは!! だって私しか見てませんもの。

さてさて、そんなことはどうでもいいとしてまず材料から揃えましょう。まずお米! 怪しいお米ピーカンさん産の汚染されたお米を使いましょう! 次にカツ! 某中の人の本名で呼ばれる刑事さんと同じ声のハムスターをとっ捕まえるためにサザンコントロールデッキを組みましょう。最後にお椀! これがなきゃ始まりませんよね! これは某手足のない幼女帝が収める異世界でしか取れない金属を使っているのでまずチートオブマスターさんを探してパラレルゲートを発動してもらいましょう。

そうすれば見事私の作るカツ丼が完成します!さあ、みなさんも真似してくださいね!」

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