表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
海底監獄のカツ丼屋さん  作者: 黒主零
12/20

12

・その日、とある高校は文化祭だった。

いかにも文化的な事を行おうと言うダディヤヴァさんの主張により

全校生徒VSゾディアーツ&某ラッキースターのパイロットたる桜葉さんによる麻雀対決が行われた。

「…………貴様は何を望む?」

ニコチンの煙が蔓延する教室で西家の校長が問うた。

トイメンに立つ学ランは告げた。

「貴様の命と校長の座、あとCOMPACT3を実機ごと」

合図にそれは始まった。

結果は

「やったー。あたし、買っちゃいました~」

当然この人の一人勝ちである。


・とある高層マンションの一室。

カツ丼屋さんは険しい顔をしてそこに一人訪れた。

「………………いるんだろ?ククク………………!!」

突如笑いだし、某旦那の表情でガン=カタを始めた。

途中から一人リアルスプラトゥーンだとか言いながら水鉄砲に切り替えた。

8時間の作業を終えた彼は、

「では、そろそろ行きますか」

カツ丼の入った袋を片手に神戸の海に飛び込んだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ