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桜小路茶話  作者: 望月 明依子
第四章 「華」
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第七話「優子お姉ちゃん」



舞台に立つと、もう頭は真っ白だった。

照明の熱が熱い。

ただ、ひたすら練習してきたことを出すのみ。

周りを見る余裕なんてなかった。


そうして、今年の第九の演奏会は無事に終了した。

同時に、コーラスのヘルプ組も解散となった。

その日の夜、渉から、「今日はお疲れ様、美咲、どこにいるかちゃんと分かったぞ。優子お姉ちゃんはいなかったみたいだな」というメールが届いていた。

その後少し渉と話をしたが、次の日もあるし、疲れもあって早目に切り上げた。

結局お姉ちゃんのマンションに郵送した二人分のチケット。お姉ちゃん、やっぱり忙しいのかな……


冬休み。

大学の冬休みも今までとたいして変わらない。年末年始とちょっとした休みくらいだ。

今までと大きく違うのは、休み明けに試験が行われること。

杉谷では課題テストとしてあっていたが、大学の試験は全然別物だ。

研究レポートも進めておきたい。研究者を目指す者として。

桜小路会は話が出てこないということは、冬休みは開催は難しいのだろうか。

まあ、仕方がないかもしれない。それぞれでクリスマスを過ごしたり、帰省したり、年末年始は多忙な桜小路会メンバーだ。春休みに会えたなら、嬉しい。

うちでも、渉とクリスマスを過ごしたい。

お姉ちゃん、今年は帰って来れるかな?



十二月二十四日。

私は珍しく家にいて、お母さんとケーキ作りをしていた。

冬休みになって間もない日だし、たまには家にいてゆっくりするのもいいかなと思っている。

渉には声をかけている。夕方には、例年のように家に来るとのことだ。

クリスマスプレゼントは、前もって渉と一緒に買いに行った。今年は自分たちだけでなく、お姉ちゃんやお母さん、お父さんにも準備してみようかと考えたが、お姉ちゃん以外には何をプレゼントしていいかわからない。

「美咲、二十四日は家にいるんだろ? ケーキとか、作ってみたらどうだ? みんなへのプレゼントに、いいんじゃないかな」

「なるほどね」

「美味しいケーキを予約しとくのもいいと思うけど、手作りのケーキって、嬉しいと思う。自分の娘や妹が作ったケーキなら、嬉しさもひとしおだと思うんだ」

「そっか、ありがとう、渉」

ということで、あれこれ材料を買い込み、朝からお母さんに手伝ってもらいながらケーキを焼くこととした。

目標はホールケーキを二個作ること。一つは大谷家へのプレゼントだ。

冷蔵庫の中にぎっしり入っているケーキの材料に、お父さんもびっくりしていた。

「がんばって、ケーキ作るから。楽しみにしてて」

「そうか。美咲の作るケーキ、楽しみにしてるからな」

そう言って、お父さんは仕事へ出かけた。

家にはハンドミキサーがあるため、ホイップクリーム作りには苦戦しなかった。スポンジケーキがうまく焼けるかどうかが一番の問題だ。

少し色が強いが、オーブンの中でスポンジケーキが焼きあがった。もう一つスポンジケーキを焼く間に、ホイップクリームを塗ったり果物を飾ったりして仕上げて行く。

「できた!」

「できたわね。これはうちのにして、今焼いてるのを大谷さんのところに持って行きましょう。味見して、プレゼントしていい味かも確認しないとね」

うち用のケーキを少し切り、お母さんと二人で分ける。甘さは控えめかもしれないが、悪いものではないと思った。

「砂糖をそんなに入れてないと思うから、あんまり甘くないけど、いいかしら」

「うん、これはこれでいいと思うな」

「大谷さんのお家のお口に合うかしら」

「持って行ってみるよ」

そして、私は渉のお母さん、美香に電話を入れた。

あれからもう一年以上経つが、インターホンも電話も撤去したままだ。

「あら、美咲ちゃん、どうしたの?」

「いつも渉くんにはお世話になっていますし、せっかくですから皆さんに召し上がっていただきたいと思って、ケーキを作ってみたんです。もしよろしければ、お持ちしてもよろしいですか?」

「あら! そうなの? 嬉しいわ。本当に頂いていいの?」

「もちろんです。お口に合うかどうか不安ですけど」

「美咲ちゃんの作ったものなら、美味しいわ。取りに伺えばいいの?」

「いえ、今からお持ちしようと思っているんですが」

「悪いわね、いいかしら? 年末年始で、今病院受付が忙しくて、本来私は受付じゃないけど、手伝いに借り出されてるくらいなの。家の前で電話いただければ、ちょっとだけなら抜けられるから。頂く側なのに、申し訳ないわ」

「いいんです。最初からお持ちするつもりでしたし。今から、大丈夫ですか?」

「ええ、大丈夫よ。着いたら、また連絡くださいね」

「はい、ありがとうございます」

そうして、渉の家にケーキを届けることができた。


夕方、普段より早く渉が家にやってきた。

「はい、美咲、お土産。美咲の家にあるかどうか分からなかったけど、シャンメリー。あれって、以外と量少ないからさ、すぐ飲み切っちゃうから」

「ありがとう!」

「いらっしゃい、渉くん。あら、シャンメリー。ちょうどよかった、今から買いに行かないとと思ってたところだったの」

「すみません、うちにまでケーキを届けていただいて。母親がよろしく伝えてくれって」

「お口に合うかが不安だけど。うちでも同じケーキだよ」

「お、美咲の手作りケーキか!」

そうして、クリスマスの夕食が始まった。お父さんも今日は早く仕事を切り上げて帰って来て、四人でクリスマスの夕食を楽しんでいた、その時だった。


お母さんの携帯の着信音が鳴る。こんな日に、何だろう。

「優子が、帰ってくるって。彼氏さんを連れてくるそうよ」

「マジ!」場に緊張が走る。

お父さんと渉が一気に緊張した顔をする。

「俺、居ていいの?」渉が、おそるおそる中村家に伺いを立てる。

「頼む、渉くん、居てくれないか。俺、優子の彼氏と、二人っきりでいられる自信がない。渉くんがいるなら、少しは落ち着けると思うんだ。すまない、情けない父親で……」

お父さんが今にも泣き出しそうな顔で、渉に懇願する。

「分かりました。俺が何か役に立てるか分かりませんけど、お父さんの緊張が少しでも緩むなら、一緒に立ち会います」

「ありがとう、助かる……」

そう言って、飲みかけの缶ビールを一気に飲み干した。


それからおよそ一時間後。お姉ちゃんが本当に久しぶりに帰ってきた。

「ただいま、美咲、渉、久しぶり!」

「お邪魔いたします」

思っていたより低い声で、渉より少し背が高い男の人が優子お姉ちゃんの後に続いてうちに入って来た。

「あ、紹介しないとね。前から話してた、今お付き合いしてる高橋圭太くん。お母さんが、そういう予定があるのなら、一度家に連れてこいって言ってたし、来年は家に帰れる余裕なんてないから、今年のうちに紹介しておこうと思って」

「高橋圭太です。今、優子さんと真剣にお付き合いさせていただいています。まだしがない医学生ですが、これから先も二人で力を合わせて行きたいと考えています」

「あ、圭太、言ったね」

「まあまあ、圭太さんも、よかったら晩御飯を食べて行ってください」母が夕食を勧める。

こうして、今年のクリスマスは六人の大所帯となった。


「へえ、圭太さんは内科を目指されようと」

「はい、自分の父親の影響というのもあると思いますが、やはり一通り科目を勉強して、実習に行って意志が固まりました」

偶然にも同じ境遇の圭太の登場に、渉も興味津々で話を聞いている。

「優子お姉ちゃんとは、どういうきっかけで付き合うようになられたんですか?」

直球すぎる表現かもしれないが、一番知りたいことを聞いてみた。

「優子さんは、クラスでも、ええと、何をするにしてもすごく頑張っているというのが目に見えて分かるんです。それがわざとらしくなくて、本当に全力で何に関してもぶつかっているという感じで。それに好感を抱いて、僕の方から声をかけました」

「圭太って、要領はいいんだけど、どこか抜けてる感じもあって。圭太から声をかけられて、話し友達として付き合ってるうちに、そういうところがなんだかホッとできてね。付き合うことになったのが2年の終わりくらいかな」

「へえ」

「優子とは、将来的にどうしようとか、考えているのか?」お父さんが核心を突いた質問をする。

「今は、お互い国試に受かることが第一です」きっぱりと答えた。

「そして、お互い国試に合格し、卒業する時に籍を入れたいと思っています。研修医生活が始まってしまうと、なかなかそういうきっかけがないと聞きまして、優子さんとそういう約束をしました」

優子お姉ちゃんも何も言わない。無言だということは、肯定ということなのだろう。

「そうか、圭太くん、優子と三年も付き合っていると分かると思うが、優子はしっかりしているようで意外とおっちょこちょいなところもある。それに、うちでは勉強ばっかりで家を出てから初めて家のことに取り組み始めたから、まだまだ至らないところもたくさんあるだろう。そんな優子でよければ、末長くよろしくお願いします」

お父さんがこれまた大切なことを言う。

「圭太くん、優子は確かに頑張り屋です。でも、それが行き過ぎないように、見守ってあげてください。末長くよろしくお願いします」お母さんもさらりと言う。

「ありがとうございます。優子さんをこれからもずっと、大切にします」圭太さんも返す。まるでお見合いか何かのようだ。

私は、妹として何か言うべきだろうか。そう思っていた途端、渉が口を開いた。

「横からすみません。俺は、優子お姉ちゃんの弟ではありませんが、実の弟のように可愛がってもらいました。去年までは受験生として、優子お姉ちゃんの大学の医学部を目指して猛勉強していました。だから、嬉しいと思う反面、少し寂しいと思うのも事実です。ここにいるみんながそう考えています。だから、優子お姉ちゃんを、幸せにしてください」

「あなたが渉くんですね、優子さんから聞いています。美咲さんの、婚約者だって」

二人の顔が一気に赤くなる。

「お父さん、お母さん、美咲さん、渉くん、今日は私の突然の訪問なのに、受け入れてくださってありがとうございます。優子さんをこれからも大切に、必ず幸せにします」

「今日だったら、圭太をみんなに会わせることができると思ったんだ。渉も含めてね」

「だったら早く連絡くれてもいいのに」お母さんが言う。

「いやあ、今日帰れるか分からなかったからさ。二人で帰れるって分かったから、一緒にうちに行こうってことになったの」

そして、お姉ちゃんと圭太さんは私たちの作ったケーキを食べて、「明日も実習だから」と帰っていった。

残された四人。

「渉くん、付き合ってくれるかい?」

「アルコール以外で良ければ、いいですよ」

「お父さん、渉にも予定があるよ」

「大丈夫だ、明日は何もない。暇があったら市営プールに行こうと思っていたくらいだから」

洗い物をする私とお母さんの横で、渉とお父さんは優子お姉ちゃんの思い出話に花を咲かせていた。



翌日からは、大掃除や買い出しであっという間に残り少ない年末は過ぎて行った。

渉も帰省するため、戻ってくるまで会うことはない。

「戻ってきたら、初詣行こうな」と電話で話して、年を越した。


年が明けて、一月一日。

「おはよう、美咲」

「あ、お姉ちゃん! 今日は一人?」

「うん、圭太は実家に帰れる最後の機会だからって実家に帰ってる。実は、あたしも昨日行ってきた」

「どうだった?」

「もう、すっごく緊張したー!」

「優子お姉ちゃんでも緊張するんだね」

「当たり前よ。でも、そんなに悪い印象じゃなかった、と思う……」

「高橋さんのところで失礼はなかったでしょうね?」お母さんが聞く。

「大人しくしてました。まあ、手伝えそうなことはないですか、ってくらいのことは言ったけど、毎日忙しいんだし、ゆっくりして行ってって言われて、夕ご飯食べてお邪魔しました。泊まって行ったら、って言われたけど、今日はうちに帰ろうと思ってたし」

「今年は年末年始ゆっくりできたんだね」

「来年からは年末年始ないからね。今年が最後のサービスってことで、年末年始は五年生はゆったりしたスケジュール」

「いつまでいれそうなの?」

「三日には戻ろうかな」

「久しぶりに、ゆっくりして行きなさい。四人揃うのも滅多にないことだし、おばあちゃんの家にも顔を出して見たら?」

「そうだね、しばらく顔出せそうにないし、そうしようかな」

そうして、普通の家族四人での、もう滅多に過ごすことができないであろうお正月を過ごした。


渉が帰ってきたと連絡があったのは二日の夜のことだった。

「明日なら、一緒に初詣に行けそうだ。一緒に、初詣に行かないか?」

「せっかくだし、優子お姉ちゃんと三人でっていうのはどう?」

「そうだな、しばらく忙しくなるって言うなら、三人で一緒にっていうのもいい」

「優子お姉ちゃんに聞いてみるね」

部屋にいた優子お姉ちゃんに明日の予定を聞いてみる。明日の昼には帰るとのことなので、朝のうちなら大丈夫とのことだが、この時間に帰ってきた渉のことを心配していた。

「午前中なら大丈夫みたい。昼にはマンションに帰るって」

「じゃあ、いつもの神社に行こう。近所だし、そんなに時間もかからないだろう」

「渉、大丈夫? 疲れてない?」

「ああ、平気だ。じゃあ、明日の朝十時ごろにまた連絡することにしていいか?」

「うん、分かった。優子お姉ちゃんにもそう伝えておくね」

「よろしく頼むな」

もう一度、部屋にいる優子お姉ちゃんに明日のことを伝える。

「渉、帰ってきたばかりでしょ? 体辛いんじゃない?」

「本人は平気だって」

「ごめんね、あたしの都合に合わせちゃった感じで」

「ううん、そんなことないよ」


翌朝。渉が十時きっかりに電話をくれる。

「今から、美咲の家に行っていいか?」

「うん、いいよ」

「優子お姉ちゃんも来れそうか?」

「うん、大丈夫」

「じゃ、今から行くからな」

そしてもう、あっという間に家の前に渉はいるのだった。

三人で並んで歩きながら、いつもの神社への道を行く。なんてことない話をしながら。

お参りを済ませ、私たちは優子お姉ちゃんにお守りを買った。今年一年、無事に過ごせるように、特に健康面に何もないようにとの思いを込めて。学業成就は、また来年改めて送るよ、と言って。

「冷えるわね。どっか入ってく?」

「お姉ちゃん、時間大丈夫?」

「うん、それくらいの時間なら大丈夫。せっかく二人のデートを邪魔しちゃったんだし、何かご馳走させてよ」

「そんな、気にしなくていいのに」

私たちは近くの喫茶店に入る。正月から営業しているためか、なかなか人の入りはいい。

「渉、学校の可愛い子に目移りしてない?」

「してないですよ」

「あんなこと言っといて、美咲を泣かせるようなことになったらあたし、圭太と2人であんたに何するか分からないからね。信じてるわよ」

「任せてください。あれだけのことを言ったことは、自分としても胸に刻んでいますし、もう決して、美咲を悲しませません」

「美咲、聞いたわね」

「うん、確実に聞いた」

「美咲にも責任があるのよ。誠実に自分の言葉に責任を負おうとしている人間を裏切ることなんて、あたしと圭太でなにするか分からないから」

「当たり前だよ。それだけの覚悟を持って渉が向き合ってくれてるんだもん、それを裏切る行為なんてしないよ」

「それならいいんだけど」

「優子お姉ちゃん、あたしたちからもだよ。話は前から聞いてたけど、実際に圭太さんに会って、お姉ちゃんはこの人と結婚するんだなって、ちょっと複雑な気持ちだけど、妹として、本当の弟みたいなものとして、心から祝福する。だから、絶対、幸せになってね。後悔した、なんて言ったら、あたしたちが何するかわからないよ」

「ふふっ。大丈夫よ」

「俺も、優子お姉ちゃんを本当のお姉ちゃんみたいに思って育ってきたから、複雑な気持ちです。でも、嬉しいです。幸せに、なってください。美咲のお父さんとクリスマスの日に結構遅くまで思い出話をしました。懐かしかったです」

「そう。結局あたしとお母さんも混ざって、四人で優子お姉ちゃんの思い出話に花を咲かせたんだよね」

「いつかは、あたしたちも四人で、いや渉のお父さんお母さんも含めて六人でかしら。圭太にあんたたちの昔話をしてあげる日が来るわね」

そうして私たちは家に帰り、優子お姉ちゃんはマンションに戻り、私たちはいつものように私の部屋で他愛ない話で冬の一日を過ごした。



新学期が始まる。

新学期というより、数回後期の授業があった後、試験だ。

年末年始はなんだかんだで思ったより時間が取れなかった。年明けの数日間に文献に目を通すのがいっぱいだった。

ただ、春休みは長い。一ヶ月半くらいある。今度こそ、一本くらいは自主研究レポートを書こう。

そろそろ、ゼミ決めなどにも意識を向けていかないといけないが、ゼミによっては希望を出すだけで入れるところから何度も面接を繰り返して入ることができるかなりの難関ゼミもあるらしい。

正式決定は今年の秋から冬だが、もし刑法ゼミに入れなかったらこれまでの努力が水の泡だ。情報収集は早いうちから進めておくことと同時に、自主研究レポートを書くこともきっとゼミの教授へのアピールへつながるはずだ。

年明けの授業はほんの数回。そして、あっという間に試験期間だ。

初めての試験のように緊張はしないが、とにかく必修単位を落とさないように、できれば履修している授業は単位を取れるようにと必死だった。

「美咲、疲れてるね、大丈夫?」響が声をかけてくる。

「そう?」

「美咲、あんまり無理できないんでしょ。だったらちゃんと休む時は休んで、勉強する時はするってメリハリつけないと、ダウンしちゃうよ。インフルエンザ流行ってるし、今かかっちゃうと試験も受けられなくなっちゃうんだから」

「そうだね、ちょっと休んでみようかな」

「教職課程の試験もあるんでしょ? だったらなおさらだよ」

「とりあえず、土日は休もうかな」

「そうしな、その方が絶対いいって」

試験中の土日はほとんど休んで体力を取り戻し、一年の後期試験を乗り越えた。

短いようで長かった、長いようで短かった御勢学園大学法学部での一年間。

そして、新たな学年へ向かって時間は進み出す。


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