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だい42わ

「……マスター……」

中々おねだりとやらを切り出せない純情可憐なジュエリーヌの答えを、ケビンは辛抱強く待っている。


”……お……お、おじちゃんはね……”

頑張れ、おじちゃん。


「……聞いて下さいましたりいたしますですかあ、マスター?」

「……うん……言ってくれるかな?」


声もかすれたケビンの理性は右と左に引っ張られ、名奉行の大岡裁きでも一件落着は不可能と言うところにまで行き着いてしまった。


”ジュエリーヌ、いひぇひぇひぇひぇひぇひぇーー”

”マ、マスター、何を為さいますでございましたりするのですう~ーー”

”怖がる事なんてないんだよ”

”お許しを、どうかお許しを--”

”どうだい、気持ち良いかい?”

”あ~れ~--”


揉んで揉んで揉んで揉んで揉んで揉んで揉んで揉んで揉んで揉んで、触って触って触って触あ~る~う~う~--ケビンの脳内には、妄想花が咲き乱れ、いたいけな女体に落花狼藉の大興奮。



「うおー--」

勇者は頭を抱えて欲情と大死闘の真っ最中。

♪飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで--


若い人、この歌わかりますか?


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