表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/44

だい10わ

「魔女……?」


ケビンの問いに、ジュエリーヌはうなずいた。


「……ジュエリーヌはあ、マスターに、マスターになってもらいたくて」

要するに、ケビンにマスターになってもらいたくて、と言いたいらしい。

「……だけど、なんていってお願いしたらいいか分からなくて……」

再び両手で顔を覆うジュエリーヌ。


「……」

ケビンはいうべき言葉も無い。



「それじゃ、あれは?」

「あれ?」

「奴隷商人に捕まって、売られそうになったって言うのは……?」


ジュエリーヌはキョトンとしている。

「……あの、それって、どういう……?」

人買い云々と言うのはケビンが勝手に妄想逞しく思い込んだ話であって、ジュエリーヌの方は一言もそういうことは口にしていない。


「あ、いや、別に、こっちの事だから……」

ケビンはうろたえるように言い訳がましい口調で言った。


「わあああああああ--」

再び顔を手で覆ったジュエリーヌが、声を放って泣き始めた。

「ゴメンなさいでございますですう--」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ