無愛想な強面婚約者にイヌミミとしっぽが見えるようになりました
エリザベスは呆然と目の前の婚約者を見つめていた。
深い藍色の瞳はいつもと変わらぬ三白眼で、唇も同様に真一文字に結ばれている。
無言で差し出されているのも、いつもと同じ一本のピンクのガーベラ。
月に一度の訪問日。婚約者のアレクシードはいつも通り無表情のまま花を手渡してくるのだが。
エリザベスの視線はその顔でも花でもなく、アレクシードの頭に向けられていた。
短く切られた濃茶の髪の間から、同じ色の三角の何かが飛び出している。
暫しそれを凝視してから、ゆっくりと視線を下げるエリザベス。
幼い頃の面影などないがっしりとした身体のうしろから、同じく濃茶のふさふさした長い何かの先っぽが見えている。
(……あれは……何……?)
「リズ」
いつまでも受け取らないエリザベスに、アレクシードが抑揚のない声で名を呼んだ。
はっとして顔を上げたエリザベスの目に映るのは、そのままの表情のアレクシードとその頭の上でしょぼんと垂れている三角。
「あっ、ごめんなさい。いつもありがとう」
慌てて花を受け取ると、三角がぴょこんと起き上がる。
「今日もきれいね」
続けた言葉に、ふさふさの先っぽがパタパタと揺れた。
テーブルの中央のガラスの一輪挿しには、すっと背筋を伸ばすピンクのガーベラ。向かい合わせにお茶とお菓子を並べて座る。
「どうぞ召し上がれ」
「いただきます」
ボソリと応えたアレクシードがティーカップに手を伸ばした。
自分もお茶を飲みながら、エリザベスはアレクシードの頭についているそれを見つめる。
(……どう見ても耳としっぽ、よね……)
応接室に来るまでの間にも何度も確認したが、やはりアレクシードの頭には犬のような耳が、尻の上あたりからはしっぽが生えていた。
何かを被ったり服に縫いつけたりしている様子もないどころか、明らかに作り物ではない動きをしている。
先程お茶を持ってきてくれた母親が微塵も驚いていなかったことから考えると、もしかしたら自分だけ幻覚を見ているのかもしれない。
(……私、熱でもあるのかしら)
溜息を呑み込み、クッキーをひと口かじる。
庭のハーブを混ぜ込んで甘さ控えめに焼いたクッキーは、甘い物が苦手な様子のアレクシード用に焼いたもの。
自分はもっと甘い方がいいので、カラメルを入れたクッキーはもう少し甘くしてある。
ちらりとアレクシードに目を向けると、ハーブクッキーを口に入れていた。
食べ終わるとひと口お茶を飲み、続けてカラメルクッキーを手に取る。
食べても表情は一切変わらなかったが、つい先程までソファからだらんと垂れていたしっぽがペシペシと座面を叩いていた。
(喜んでる、の……?)
食べながらぴこぴこ動く犬耳を見ているうちに、確かにいつも食べきってくれていることを思い出す。
ケーキもタルトも無表情で食べているので、甘い物は苦手だとばかり思っていたのだが。
お茶を挟まずまたカラメルクッキーに手を伸ばすアレクシードの表情は、相変わらずの仏頂面にも拘らず、なぜだか今までより和らいで見えた。
「ねぇラルフィ、どう思う?」
その日の夜、エリザベスは自室で愛犬ラルフィを撫でながら呟く。
膝の上にちょこんと座る真っ白の小さな犬は、首を傾げるようにエリザベスを見上げて小さく鼻を鳴らした。
昼間、庭でアレクシードに飛びついたラルフィを慌てて引き剥がすと、残念そうに犬耳としっぽが垂れ下がった。
いつもラルフィにじゃれつかれても微動だにしないアレクシードは、おそらく犬が好きではないのだろうと思っての行動だったのだが。顔は変わらずともしょんぼりとなった犬耳としっぽに、彼なりに喜んでいたのだと知った。
それだけではない。
問い掛けても話し掛けても大抵は短く返されるだけ、だからいつも自分がただ話しているようなもの。そんな会話というには一方的なおしゃべりの間も、嬉しそうにしっぽが揺れているのだ。
アレクシードは自分のことなどたいして興味がないのだと思っていた。
しかし見えるようになった彼の犬耳としっぽは、思ってもいない反応を示す。
自分の一挙一動に忙しなく動き、伝えた言葉に喜びを目一杯表して。
まるで自分のことを好きだとでもいうように――。
ほぅ、と吐息をつき、エリザベスは部屋まで持ってきた一輪挿しに目をやった。
自分の家の庭にもたくさんのガーベラが植えられていることはアレクシードも知っている。にも拘らず、彼はいつもピンクのガーベラを一本だけ渡してくるのだ。
きれいねと言った自分に、アレクシードは嬉しそうにしっぽを振っていた。
ありがとうと受け取っても表情などひとつも変わらない。きっと毎回考えるのが面倒だから同じ物にしているのだろうと思っていた。
「……私、アレクのことなんにもわかってなかったのかな」
大きく開いたピンクのガーベラが、何を語ることなくこちらを見ていた。
友人同士であるお互いの父親が仮の婚約を決めたのは、自分が六歳の時。
八歳だったアレクシードはまだ自分と目線の高さが同じで、話し掛けると恥ずかしそうに目を逸らして頷いてくれた。
気が合わなければ解消するからと言われて始まった関係も、気付けば九年が経つ。
アレクシードのことは嫌いではない。
ぶっきらぼうだが多分優しい。彼からきつい言葉や嫌な態度を取られたことなど一度もなく、自分が彼の家を訪れた時には気遣いもてなしてくれているのだとわかる。
他に気になる人もいないし、彼の家族もとてもいい人たちだと知っている。
しかし、結婚するとなると物凄く不安になるのだ。
言葉数も少なくあまり表情も変わらないアレクシードが一体何を思っているのか、自分には未だ読み取ることができないまま。
そんな彼を、自分は妻として支えることができるのだろうか。
今はまだ仮だが、来年アレクシードが成人すれば正式に婚約することになっている。
それまでに答えを出さねばならないのに、いくら考えてみてもわからなかった。
くぅん、と鳴くラルフィをぎゅっと抱きしめる。
「……でももしかしたら、いい機会なのかも」
表情や声音からはわからないアレクシードの気持ち。それがあの犬耳としっぽに表されている。
庭に迷い込んできたラルフィを飼い始めてから、犬がどんな気持ちでその行動をするのか少しはわかるようになった。ならばアレクシードの犬耳としっぽからも感情を読むこともできるはず。
「そうよねラルフィ。頑張ってみる価値はあるわよね」
じっと自分を覗き込む真っ黒な目を見つめ返し、エリザベスは自身に言い聞かせるように呟いた。
来月まで待っていては犬耳としっぽが見えなくなっているかもしれない。
そう思ったエリザベスは、数日後にアレクシードに会いに行った。
「どうかしたのか?」
不意の訪問にも驚いた顔すら見せないアレクシードだが、そのしっぽは勢いよく振られている。
ちゃんと犬耳としっぽが見えることに内心ホッとしつつ、エリザベスは持参した袋を差し出した。
「カラメルクッキー、たくさん焼いちゃって。いつもお花をもらってるし、気に入ってたみたいだったから」
苦しい言い訳だとわかっていても、他に無難な理由もなく。
変に思われていないだろうかと反応を窺いながら告げると、言い終わるなりアレクシードのしっぽがぴたりと動きを止めた。
気に入ったように見えたのは気のせいだったのか、それともやはりわざとらしかったのか。
「……アレク?」
不安に駆られながら、唇を引き結んだまま袋を見つめるアレクシードにおずおずと声を掛ける。
ぴくんと犬耳が震えた直後、先程を上回る勢いでしっぽが振られだした。
「ありがとう」
騒がしいしっぽとは裏腹に、袋を受け取ったアレクシードからは淡々とした礼を告げられるが。
(喜んでくれてる、のよね)
藍色の瞳をじっと見つめると、犬耳が忙しなく動いたあとにぺたりとうしろへ倒れ込む。
「時間があるならお茶でも飲んでいくといい」
そう言い招いてくれるアレクシード。
顔が赤らむことも声がうわずることもないものの、甘えるように伏せられる犬耳のせいか、どことなくその眼差しは柔らかく見えた。
この機会にアレクシードのことを知ろうと、月に一度の訪問日以外にも出掛けようと誘ってみた。
一拍の空白の後、わかったと短く返すアレクシードのしっぽがちぎれ飛びそうなくらいバタバタしているのを見て、なんだか頬が熱くなる。
親が決めただけの仮の婚約者。
彼にとっての自分もそうだろうと思っていたのに、犬耳としっぽの反応はどうにもその範疇に収まらない。
次の休みに訪れた植物園では、始終足元を気遣い、目についた花の名を教えてくれた。
詳しいのねと褒めると、口ではたまたま知っていただけだと言うものの、しっぽは嬉しげに揺れていた。
街で店を巡った日は、飽きた様子もなく付き合ってくれた上に、いつの間にかお土産まで買ってくれていた。
自分の隣を歩くアレクシードは相変わらず優しげな目つきでも口角が上がるでもないが、話し掛けるとぴこぴこ動く犬耳と言葉以上に雄弁なしっぽのお陰か、感じる雰囲気は柔らかく。
もしかして自分が気付いていなかっただけで、今までもこうだったのかもしれない。
いつも変わらぬ表情と態度の向こうには、これだけの感情が秘められていたのかもしれない。
そう考えるとじわりと滲む、苦さと甘さ。
ずっと気付けなかった己の鈍感さが恥ずかしく。
そして同時に、もしかしたらを嬉しく思った。
そうして迎えた毎月の訪問日の前夜、エリザベスは自分でも不思議なくらいソワソワと浮かれていた。
「今ならアレクがどう思ってるのか、私にだってわかるんだもの。なんだか嬉しいの」
誰にも言えない呟きを独り言のようにラルフィに零す。
アレクシードのことがわからない。
このまま彼と正式に婚約してもいいのだろうか。
そんな風に、ラルフィには今までにもたくさん話を聞いてもらってきた。
もちろん返事はない。だが自分を見上げる無垢な目を見ていると、なんだか己自身も気付けていない心の裡が見えてくるような気がするのだ。
覗き込んだ真っ黒な目の中に映るのは、夢見心地に未来を描く自分の姿。
アレクシードと出逢ったあの頃にはまだ知らなかった感情を抱く自分がそこにいた。
思わぬ己にはっと息を呑み、エリザベスはラルフィを抱き寄せる。
犬耳としっぽが見えるようになったことで、アレクシードの感情がわかるようになって。彼のことを知ることができて嬉しかった。
――どうしてそう思ったのか。
どうして正式に婚約するのが不安だったのか――。
「……ラルフィ」
見えていなかったのはアレクシードの感情ではなく、自分の気持ち。
「私……アレクのことが好きみたい……」
不安の根底にある想いに、ようやく気付いた。
翌日。予定通り訪れたアレクシードが差し出したのは、いつもと違って三本の赤いガーベラ。
しかしエリザベスの視線は花ではなくアレクシードの頭上に向けられていた。
(耳がない……!)
ぴんと立っていた濃茶の犬耳がなくなっている。
正面を向いているのでわかりづらいが、おそらくしっぽもない。
(ど、どうしよう……)
なぜ今日に限ってアレクシードは赤いガーベラを三本も持ってきたのか。
いつも通りの無表情で自分を見ているアレクシード。
犬耳としっぽを当てにしていた分、尚更どうしていいのかわからない。
「リズ」
なんの揺れもない声で名を呼ばれ、エリザベスは慌てて花を受け取った。
「あ、ありがとう。今日は赤いガーベラなのね」
「ああ」
応える声は素っ気なく聞こえ、心がきゅっと苦しくなる。
犬耳としっぽが見えていたなら彼が何を考えているのかわかったはずなのに、今の彼からは――。
途切れた思考に、エリザベスはアレクシードを見上げた。
きつい印象の藍色の瞳は変わらず自分を見つめている。
犬耳としっぽがあってもなくても、同じように――。
(……そうよね、アレクは何も変わってないのよね)
あれが見えていたのは自分だけ。ただそれからアレクシードの気持ちを推測していただけ。
自分が勝手にわからないと思っているだけなのだ。
じっと見つめ返しても、アレクシードは驚いたりも赤くなったりもしなかった。
逸らされないままの眼差しに、ここひと月の彼の様子を思い出す。
アレクシードはいつだってまっすぐに自分を見てくれていた。
ほわりと胸に灯るぬくもり。
変わらねばならないのは自分の方――自然とそう思えた。
ふたりで応接室へと向かいながら、エリザベスは手元で揺れる赤いガーベラを見つめる。
いつも一本だけのピンクのガーベラ。
どうしてだろうと思ってはいたが、理由を尋ねたことはない。
問い掛けてもあまりに薄い反応に、いつしかアレクシードへの疑問を口にしなくなっていた。
アレクシードからすると、自分は彼に興味がないのだと誤解されていても不思議ではない。
(わからなくて当たり前なのにね)
人の心は見えぬもの。推測することができないのなら尋ねるしかない。
自分はそんな当たり前のことすら気付いていなかった。
「……ごめんね」
愚鈍な自分にずっと花を贈り続けてくれたアレクシードへ、小さく謝意が口をつく。
「何か言ったか?」
小さすぎて聞き取れなかったのだろう、尋ね返すアレクシードに、エリザベスは何でもないと首を振った。
「それよりアレク、どうして今日はいつものピンクのガーベラじゃないの?」
隣を歩くアレクシードを見上げて、まずはそう聞く。
なぜか不自然な間が空いてから、こちらを見ないままのアレクシードがぽそりと答えた。
「……もうその方が相応しいと思ったんだ」
答えの意味はエリザベスにはわからなかったが、この際と思い言葉を継ぐ。
「じゃあ、どうしていつもガーベラなの?」
重ねて問うと、ぴたりとアレクシードが足を止めた。
視界から外れたことに気付いて振り返った、その瞬間。
「あの日リズが、好きだと言ったから」
今度こそまっすぐ自分を見つめて告げるアレクシード。
その頭に犬耳はなく、うしろから覗くしっぽもないが。
(見えなくても、もう大丈夫)
今、自分が感じている彼の気持ちはきっと間違ってはいない。
そんな確信を胸に、エリザベスは満面の笑みを返した。
✻
一目惚れだった。
八歳の時、父親に連れられて行った家には自分と背丈の変わらぬ女の子がいた。
ふたつ歳下のエリザベス。
きらきら輝くお日様のような金色の髪に溌剌とした若草を思わせる緑の瞳。
初夏の草原のような爽やかで明るい笑顔に釘付けになった。
遊んでおいでと父親たちから解放されると、恥ずかしくて話すこともできない自分の手を取り、庭へと引っ張っていく彼女。
一番好きな花なのだと、咲き誇るその花の名を教えてくれた。
父親から気が合いそうならまた遊びに行くかと言われて、一も二もなく頷いた。
次に会える時に好きだという花を贈ろうと思ったが、子どもの小遣いでは一本しか買えなかった。
いくつかある色から、かわいらしい彼女に似合いそうなピンクを選んだ。
それからも、彼女にいいところを見せようと植物についてたくさん調べた。
そんな中で、花にはそれぞれ意味があるのだと知った。
ピンクを選んだのも、一本だということも、単なる偶然だったというのに。だからこそ、本当にその通りだと感動した。
未熟な自分、まだ赤には足りない。
それでも彼女は自分の運命の人なのだ。
成長しても少しも愛想よくできず、彼女が喜ぶようなことも言えない。
それでも彼女はこんな不甲斐ない仮婚約者に優しかった。
自分はとっくに赤く染まっている。
だが彼女にその色は見えず。
いつまでも今の想いを渡せぬまま、成人を迎えてしまうのかと思っていた。
――そんな状況を変えてくれたのは、やはり彼女。
どうして急に一歩踏み込んでくれたのかはわからなかったが、確実に距離は縮まったように感じた。
反面、何もできないままの自分が情けなく。
ようやく覚悟を決めることができた。
思いの丈を込めた三本の赤いガーベラ。
成人した暁には、彼女にその意味を伝えて正式に婚約を願おうと思っていたのに。
そんな自分の目論見など、彼女はやすやすと超えてきた。
三度目の赤いガーベラを贈った翌日。訪ねてきた彼女から渡されたのは、四本の赤と五本のピンクのガーベラの花束。
赤く染まるその頬に、自分が込めた想いはとっくに受け取られているのだと知った。
先日ついに成人を迎えた。
次の訪問日に、正式に婚約するかどうかを決めることになっている。
いつまでも一歩先行く彼女に手を引かれてばかりの自分だが。
その日くらいはできる限りの格好をつけて、ピンクを一本と赤を百本、百一本のガーベラを贈ろうと思っている。
今までも、これからも。
彼女は自分の運命の人なのだから――。
✻ ✻ ✻
――本当に、世話の焼ける。
手を繋ぎ庭を歩く背を見上げながら、それはおとなしくふたりのうしろをついていく。
偶然庭に迷い込んだこの家は本当に居心地がよく、犬のふりをしたまま居座ることにした。
婚約者のことがわからないと落ち込む彼女。
精霊の自分から見れば、彼女も彼女の婚約者もキラキラと眩しく温かなオーラを纏う、いわゆる「いい人」で。
似た者同士で相性のいい、何も心配することなどない相手だというのに。
人は目に見えないものを受け入れるのは不得手だが、裏を返せば目に見えるものなら信じやすいということ。
不安そうな彼女のために、恩返しを兼ねて少しだけ力を貸してあげることにした。
効果は覿面だったようで。以前よりも近い距離で歩くふたりの姿が見られるようになった。
温かさが増したふたりのオーラは精霊の自分にも力をくれる。
人の地で力を失いかけていた自分がこうして消えずにいられるのは、あの日迷い込んだここがその温かさに満ちていたから。
この姿での寿命が来るまでは、ふたりの傍でゆっくり力を回復しながら見守っていこうと思っている。
振り返って手を伸ばす彼女と婚約者。
やんちゃな犬のふりのまま飛びつくと、ふたりでたくさん撫でてくれる。
この手が気持ちいいのもここにいる理由のひとつ、なのかもしれない。
お読みくださりありがとうございます。
少しでも楽しんでいただけたなら嬉しいです。
作中の花言葉についての補足を少し。
作品で使うにあたり多少の意訳はありますが、大きく外してはいないかと。
ガーベラ(赤) 愛情
ガーベラ(ピンク) 感謝
一本 運命の人
三本 愛しています
四本 一生の愛
五本 出逢えて嬉しい
九本 いつまでも一緒に
百本/百一本 結婚してください
こんな感じの想定となっております。
百一本。さぞかしかさばったでしょうね……。
改めまして。最後までお付き合いくださりありがとうございました。




