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秋に芽が出て育つ恋  作者: 美雪


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21 水曜日 白蝶会のお茶会その二

 水曜日の午後、ベルは白蝶会のお茶会に出席した。


 場所は会員の一人であるキャスリー=ハイエグゼル公爵令嬢の自宅である。


 白蝶会は入会金や年会費が安いかわり、定期会合や任意のお茶会などは別途参加者が自費負担をする。


 会員全員が参加すべきである定期会合はホテルやレストランなどになるが、お茶会はメンバーの誰かの自宅などを持ち回りでしている。


 参加人数が多いと菓子代の負担が大きいため、参加者は最低四人分の菓子を持参し、全員が持ち寄った菓子を分け合うことになっていた。


「ベルが来たわ!」

「ベル!」

「待っていたわよ!」

「逃がさないわ!」


 到着するなり、白蝶会の女性達がベルの元に殺到した。


「……どうしたの?」


 ベルは女性達の気迫にたじろいだ。


「どうしたじゃないわよ!」

「そうよ!」

「どういうことなの?!」


 ベルはコレアードの菓子を発送していた件だろうと思ったが、そうではなかった。


「ジェイル様よ!」

「カミーラよ!」

「付き合っているの?!」

「嘘だと言って!!!」


 ベルは悟った。


 前日の火曜日、ジェイルがカミーラを同行してパーティーに出席したためだった。


「付き合っていないわよ。ただ同じパーティーに行くことがわかって、同じ馬車で行くことになっただけ。カミーラもジェイル様も王宮から行くでしょう?」

「普通は別々に行くわ!」

「そうよ!」

「急になんでそんなことになったのよ?!」


 女性達の追及はすさまじかった。


 ベルはカミーラから絶対に失言しないようにと言われており、その重要性をしっかりと理解していた。


 一歩間違えばカミーラはジェイル狙いの女性に敵視される。当然、その妹であるベルに対しても影響が出る。


 最悪の場合は白蝶会にいられなくなり、退会しなければならなくなる可能性もあった。


「私がシャペルに話したからかも? 最近は婚活パーティーが沢山あるとか、カミーラも社交しに行くって言ったから……」

「やっぱり!」

「だと思ったのよね!」

「ベルが犯人ね!」


 犯人って……。


 しかし、否定はできない。自分こそが間違いなく犯人であることをベルは知っていた。


「みんな落ち着いてよ。同じパーティーに行く者達が一台の馬車に集まって乗ることはよくあることじゃないの」

「そうだけど……」

「ジェイル様はしないわ!」

「そうよ!」

「しかも、女性となんて!」


 納得する者もいたが、納得しない者達の声が圧倒的に強かった。


「もう一度言うけど、二人は付き合っていないわ。カミーラはジェイル様狙いでもないし。だからこそ、ジェイル様も同行者にしたのよ。自分の邪魔はしないように釘を刺されたようだし」

「当然よ!」

「邪魔をするなんてありえないわ!」

「ジェイル様の人気があるのはわかっているけれど、騒ぎ過ぎだわ。カミーラ以外の女性だって同行者になったことがあるでしょう?」

「そうだけど……」

「最近はないわ!」

「ないわね!」


 ベルはさすがにムカついた。


 なぜ、自分がジェイルと同行したわけでもないのに、ここまで刺々しい態度を取られなければならないのかと。


「私だって詳しくは知らないわ。一緒にパーティーに行ったわけじゃないもの。カミーラだって、ずっとジェイル様と一緒にいたわけじゃなくて、会場では別々に過ごしたようなことを言っていたわ。だから、ジェイル様がカミーラとどう過ごしたのかを知りたいなら、パーティーに参加した者に聞くべきだわ。誰か、パーティーに参加した人はいないの?」

「いるわよ」

「だからわかったのよ!」

「私は昨日の時点で教えて貰ったわ。姉にね!」

「私は妹から聞いたわ」

「兄から聞いたわ!」


 会員自身だけでなく、姉妹や兄弟などが参加していたこともあって、昨日のことが知られているということだった。


「だったら、その人の方が詳しいはずよ。私はカミーラの部屋にジェイル様が迎えに来た時と、送りに来た時に会っただけ。完璧と思えるようなお洒落な身支度だったわ。緊張しちゃって……まあ、それだけだったし」

「カミーラから話を聞いていないの?」

「そうよ!」

「絶対に聞いているはずだわ!」


 ベルとカミーラは仲がいいことで知られている。絶対に姉妹で話しているはずだと誰もが思っていた。


「パーティー会場では別だったこととか、カミーラが困った時にジェイル様が助けて下さったので、社交が問題なくできたとか、そんな話だったわ」

「馬車の中の話は?」

「二人きりだったのでしょう?」


 やはりそのことも追及が来たかとベルは思った。


「パーティー会場では互いの邪魔をしないように過ごすといった事前説明とか、同行するからといって勘違いしないで欲しいみたいな注意とかがあったみたい」

「事前説明……」

「注意があったわけね!」

「そこ、重要!!!」

「とっても重要だわ!」

「ジェイル様はカミーラをデートに誘ったわけではないということよ!」

「そうよ!」

「ただの同行者ってこと!」

「その通りね!」


 ジェイルが仕事に活用するため、カミーラを誘ったことをベルはわかっている。


しかし、仕事だと言ってしまうと、ジェイルの個人的な社交や情報収集活動に支障が出る可能性があるため、あくまでも社交とだけ言うようにと、ベルはカミーラから教えられていた。


「ああ、そういえば貴重な情報を仕入れたと言っていたわね」


 女性達の目つきが変わった。


「何ですって?!」

「何なの?!」

「教えなさい!」

「教えるから落ち着いて……ジェイル様は毛皮の抜け毛が嫌いみたいよ」

「えっ?!」

「毛皮?!」

「抜け毛?!」


 ベルは頷きながら続きの言葉を発した。


「ジェイル様はお洒落にとても興味があるらしいのよ」

「そりゃね」

「見ればわかるわよ」

「お洒落だもの!」

「社交界で一番ね!」

「それで、カミーラが毛皮の抜け毛が嫌いという話をしたみたい。するとジェイル様も同じように思っているという話になったみたい。だから」


 ベルは自分の周囲にいる女性達に視線を向けた。


「これから毛皮が活躍するシーズンでしょう? コートを脱いだ後、ドレスや髪の毛とかに毛皮の抜け毛がついていないか、しっかりとチェックした方がいいわ。ジェイル様だけでなく、お洒落上級者はそういった細かい部分も気にして見ているはずよ!」

「そうね! その通りだわ!」

「さすがジェイル様!」

「細かい所まで、しっかりと見ていらっしゃるわ!」

「完璧な方だもの!」


 ベルはジェイル狙いの者達がジェイル賛美に移ったため、なんとかなりそうだと思った。


 更にカミーラから教わった切り札をもう一枚追加する。


「それと、毛皮にも色や質感があるでしょう? コートの襟とか、手袋のワンポイントとか。そういう部分にも気を遣ってコーディネートをするというような話にもなったみたいよ。お洒落の講義みたいなものだったとか。カミーラは貴重だと思ってジェイル様の話を聞いていたらしいわ」

「お洒落講義!」

「さすがジェイル様!」

「講義を受けたいわ!」

「私も!」

「じゃあ、カミーラはジェイル様にしつこく話しかけたりはしなかったのね?」


 ベルは呆れた。


「当たり前でしょう? そんなことをしたらジェイル様に叱責されてしまうじゃない。カミーラは淑女よ。ジェイル様が不快に思われないように大人しくしているに決まっているじゃないの! それとも、カミーラが愚かな女性だとでもいうの?!」


 愚かな女性。


 それは完璧な淑女と言われているカミーラに対し、全くそぐわない言葉だと全員が強く感じた。


「ありえないわね」

「そうね。カミーラだもの」

「大人しくジェイル様の話を聞いていたに決まっているわ!」

「むしろ、迫るようなことをするわけがないわね」

「カミーラは賢いもの。多くの女性達を敵に回すようなことはしないわ」


ジェイル狙いの女性達は頷き合った。


「カミーラは社交をするために出かけたの。ジェイル様の情報を得るためじゃないのよ? 偶然、馬車が一緒になっただけなのに、ジェイル様に失礼なことをするわけがないわ。だから、これでおしまい。それよりも、聞いて欲しいことがあるの。シャペルの話よ」

「シャペルの?」

「聞くわ!」

「それも重要!」


 お茶会の参加者が多いのは、ベルがシャペルとどうなったのかが気になる者達が多かったことが一番の理由だった。


 元々カミーラとジェイルのことがある以前に、先週のお茶会の内容が伝わり、どうなったのかを次の週のお茶会で確認するという話になっていたのだ。


「キャスリー、私が送ったお菓子は届いている?」

「勿論よ。あんなに大量の差し入れを送ってくれるなんて驚いたわ!」

「開けてないでしょうね?」

「えっ?!」


 キャスリーは驚いた。


「開けたら駄目だったの?!」


 キャスリーはベルから大量の菓子が送られてきたため、茶会用の菓子だと思い、開封して菓子皿に移し、テーブルに盛り付けてしまっていた。


「水曜日まで開封厳禁って書いたのに」

「……ごめんなさい。水曜日になったら開けてもいいのかと思ったわ」


 ベルは気が付いた。


「ああ、そうね。私が来るまで開封厳禁と書けば良かったわ。まあ、別に開けてもいいのだけど、それだと全員に一箱ずつ渡せないわね。ちゃんと伝えてからと思ったのだけど、あれはシャペルからの差し入れだったのよ」

「シャペルからの?!」


 全員がベルからの差し入れではないと知って驚愕した。


 しかし、それならば大量の菓子が届いたのも納得がいく。


「先週のアルバイトのことだけど、結局私が受けたのよ。みんなの言う通り、仲間としての関係を修復するためにね」

「偉いわ!」

「ベルを見直したわ!」

「そうしてくれると信じていたのよ!」


 ベルとシャペルの関係がおかしくなったのも、シャペルが黒蝶会を辞めたのも、ベルのせいではない。勿論、シャペルのせいでもない。


 勝手なことをした一部の者達のせいだとベルは思っていたが、それは言わずに我慢した。


 今更それを言っても仕方がない。そして、その件についてはすでに全員がシャペルとベルにそれぞれ謝罪している。


 心の中ではまだ完全に許せていない気持ちが残っているものの、それはどうしようもない。時間が解決するしかないことだった。


 誰もが全て終わったことだと考えているわけではない。罪悪感、余計なことをしてしまった、間違いだったと感じ、反省している最中でもあった。


「シャペルは私がアルバイトを受けると聞いて断ったわ。これ以上迷惑をかけたくないって。でも、私は罪悪感があったのよ。それは、何も知らなかったシャペルに対して強く責めるようなことを言ってしまったこと。状況に流されたとはいえ、シャペルだって何も知らなかったわけだし、なんとかしようと思った結果がああなったわけだもの。誰だって突然驚くような状況になったら、動揺してうまく対処できなくても仕方がないわ。実際、シャペルは穏便に済ませようとして、アドレスカードに記入して欲しいと言ったわ。なのに、周囲が駄目だと煽ったのよ。覚えているわよね?」


 女性達はうなだれた。


 確かにシャペルは告白したものの、アドレスカードに記入することで受け流そうとした。しかし、それでは駄目だと言ったのは、周囲を固めていた黒蝶会や白蝶会の者達だった。


 あそこでシャペルの言ったようにしておけば、アドレスカードに記入してうまくいった、ハッピーエンドという出し物になったかもしれない。


 冷静に考えれば、それでも良かったのだと思う者達が続出した。


 そうすれば、シャペルは黒蝶会を辞めることもなかったと。


「黒蝶会からは何度も戻ってきて欲しいと言われているらしいわ。でも、仕事が忙しいんですって。だから、無理らしいの。戻っても幽霊部員になるだけというのもあるしね。それに、白蝶会の方で何を言われるかわからないという気持ちもあったらしいのよ。私がアルバイトの話を受けたことで、私も白蝶会もシャペルと仲間でいたいって思っていることがわかって嬉しいと喜んでいたわ。それでお菓子を差し入れしてくれたのよ」

「そうだったのね」

「シャペル……」

「気を遣ってくれたのね」

「優しいわ」

「そうね」

「戻って来ればいいのに」

「そうよ。辞めることなんてないのに」


 女性達の心の中に様々な感情が溢れた。


「とかいって、本当は恨んでいるんじゃないの?」

「そうよ。余計なことをしたって」

「ベルには本当のことを打ち明けたんじゃない? 自分と同じように嫌な思いをしただろうとか」


 ベルは首を横に振った。


「大丈夫。シャペルはみんなのこと、仲間だって思っているわ。シャペルはダンスが好きだから、ダンスが好きな者同士という意味では仲間なのよ。黒蝶会を辞めてもね。だから、仲間としてシャペルの仕事を邪魔する様な事は言わないで。応援してあげないとでしょう? シャペルは第二王子の側近なの。忙しいに決まっているじゃない。グループ活動をする暇がなくても当然だわ。それに、いつかはみんなも卒業するのよ。そうでしょう?」

「そうね」

「その通りだわ」


 白蝶会と黒蝶会への所属には条件がある。


それはダンスが好きな者であるということだけではない。独身であることと年齢制限だった。


 若い頃はダンスをよく踊るとしても、高齢、結婚、多忙などと様々な理由でグループ活動をするのが難しくなる可能性がある。


 そのため、白蝶会は三十歳、黒蝶会は三十五歳までの独身者しか所属できないことになっていた。


 年齢が上がると多くの者達は結婚して独身ではなくなること、また、仕事に忙しくなるのが普通のため、自然と退会することになる。


 かといって退会すれば完全に無関係というわけではない。グループの運営や内部行事には関われないものの、一般向けに販売するチケットを購入し、舞踏会などの催しに参加することが可能だ。


 次の年の社交シーズンが本格的に始まる前に卒業パーティーを開き、様々な理由によって退会する者達を笑顔で見送ることになっていた。


「次の卒業パーティーの時、シャペルを呼んだらどう?」

「それがいいかも」

「そうね!」

「仕事が忙しいんだもの。仕方がないわ!」

「年齢的にも上の方だしね」

「男性は三十五歳までだけど」

「でも、最近は四十まで引き上げるという話もあったみたいよ」

「会員の平均年齢が上がっているわよね」

「何気に黒蝶会って二十代後半から三十代前半が多くない?」

「若い男性がほとんどいないわよねえ」

「舞踏会の時、若さが欲しいって台詞があったけれど、あれは絶対に本音よね!」

「間違いないわ!」

「切実かもしれないわよね」

「でも、婚活ブームだし、チャンスだわ」

「黒蝶会の者達はまさにそう思ってそうよね」

「だから、シャペルとベルをくっつけようってことになったのよ!」

「そうね!」

「絶対にそうよ!」

「そろそろ座りましょうよ。お茶が飲みたいわ。シャペルのお菓子は食べ放題だし、残ったのはみんなで分けて持ち帰ればいいわ」


 ベルが提案すると、キャスリーが頷いた。


「そうね。というか、あまりにも沢山だったから、大きいのと小さいのを十箱ずつしか開けていないのよ。未開封のものはくじ引きの賞品にでもする?」

「みんながそれでいいというならいいかも。但し、シャペルの差し入れなんだから、シャペルに会う機会があったら一言お礼位は言っておいてよね」

「わかったわ!」

「勿論よ!」

「絶対にお礼を言うわ!」

「ちなみに差し入れは二種類で、大きい方が高級菓子、小さい方が美容系のお菓子なの」

「美容系の菓子が欲しいわ!」

「私も!」

「量より質よ!」


 女性だけに美容系の菓子を欲しがる者達が続出した。


 そのため、未開封の美容系菓子箱は全て賞品にして、大きな箱の菓子は美容家菓子が貰えなかった者達で分け合うということになった。


「くじ引きもいいけど、ビンゴゲームもいいわよね?」

「そうね!」

「じゃあ、くじ引きかビンゴかを決めましょう」

「じゃんけんの方が簡単よ?」

「あっさり負けそうで嫌」

「それもそうね」

「じわじわくるのがいいのよ」

「じゃあ、ビンゴゲームで勝ち抜けした者から貰うことにしましょう」

「そうしましょう!」

「楽しそう!」

「絶対に勝ち抜けるわ!」

「負けないわよ!」


 ビンゴゲームは大いに盛り上がった。


 賞品を貰えなかった者達は、高級菓子を分け合うことになったが、これも普通の方法ではなかった。


「バッグへの菓子詰め大会よ!」


 ルールは簡単だ。高級菓子を持ち帰る権利のある者達が、自分の持って来たバッグに入る分だけの菓子を詰めるというルールだ。


 箱のまま全員が持って帰ることができないことから、そのようなルールが考案された。


 しかし、多くの貴族の女性は小さなバッグを愛用している。バッグの中に入る菓子は少ない。


 それこそ必要最低限の持ち物がギリギリ入るようなバッグで来た者達も多数いた。


「じゃあ、その場合はポケット詰めで!」

「両方は駄目なの?」

「駄目に決まっているでしょう! どっちかよ!」

「全員がバッグかポケットに詰めてもお菓子が残っていたら、もう片方にも入れるってことにすれば?」

「そうね。最初はバッグかポケットのどちらかで、お菓子が余ったら両方に詰めていいことにしましょう!」


 バッグあるいはポケットへの菓子詰め大会が開始する。


 全員がなんとか必死に少しでも多くの菓子を入れようと考え、すでに賞品を手に入れた者達はそれを応援し、もっと中に入るはずだと煽った。


お茶会は差し入れの菓子を利用したゲームのおかげでいつもとは違う雰囲気になり、全員で楽しみながら過ごすことができた。


「シャペルに感謝しなさいよ。それと、私にもね!」

「わかっているわ! ありがとう!」

「ベル、シャペル、ありがとう!」

「二人に感謝するわ!」

「楽しかったわ!」

「お菓子が貰えるなんて嬉しいわ!」

「本当ね!」


 結果として、全員が笑顔でお茶会を終えることができ、ベルとシャペルの評判も上がることになった。



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