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1 幼少期にどーのこーの

気づくととーちゃんと船の旅をしていた。


ぼくの名前はポメラ。

かーちゃんがつけてくれた名前らしく、しかしとーちゃんは女の子みたいな名前だと思ったけど愛するサーマの為ならといって、よくわからないけどこの名前にしたらしい。


僕はそもそもその前に、この名前はイヌみたいだからちょっと嫌なので、ダーマ神殿とかで、成人したら改名しようと思っている。


それで、寝てたらとーちゃんが。


「着いたぞ。ポメ。」


と、僕を起こす。マジでその呼び方やめてほしい。

どんよりと、港に出る準備をする僕。空は腹が立つほど快晴だ


・・・僕が小さい頃に来たらしいが、全く覚えていない。

とーちゃんと、船酔いでだらんとダルそうにしながら下船をしようとしていると、ルマンド卿というおっちゃんが、僕と同い年くらいのフルールという娘を連れて現れた。


とーちゃん曰く、この禿げたおっちゃんは昔からの知り合いで僕の事も知っているらしい。

全く覚えてないや。こんな見事に禿げた人。


一通り、僕やこれまでの船の旅の話をとーちゃんがしているとき、うつろな目でフルールの方を見ると何やらギラギラしてたけど、それを無視していこうとしたら、フルールが声をかける。


「あんた、悪い目してるね。そういう男大好き。」


「ふーん。まあ、人の好みはいろいろだからな。僕は散歩行ってくるよ。なんか君のとーちゃんルマンドとうちのとーちゃんは、しばらく話が終わらなそうだからー。」


「うふふ。じゃあ、また今度会ったらたのしいことしよっ!」


「おう。またなー。」


それでその港のから離れていった。

たちしょんしていると、かさかさと後ろから何やら音がする。


スライムだ。ニコニコしているのに少し苛立ちを覚え、放射中の尿をスライムの方へ向ける。


「るらららら!!」


怒っているようだ。

ズボンを上げているうちに、飛び掛かってきた。

体に纏わりつく。


「うわああああ!やめろ!おしっこが!!」


ごちゃごちゃ、site気づくととーちゃんと船の旅をしていた。


ぼくの名前はポメラ。

かーちゃんがつけてくれた名前らしく、しかしとーちゃんは女の子みたいな名前だと思ったけど愛するサーマの為ならといってこの名前にしたらしい。


僕はそもそもその前に、この名前はイヌみたいだからちょっと嫌なので、ダーマ神殿とかで、成人したら改名しようと思っている。


それで、寝てたらとーちゃんが。


「着いたぞ。ポメ。」


と、僕を起こす。

港に思いを馳せる僕。


・・・いや、小さいころに来たらしいが、全く覚えていない。


とーちゃんと、船酔いでだらんとダルそうにしながら下船をしようとしていると、ルマンド卿というおっちゃんが、僕と同い年くらいのフルールという娘を連れて現れた。


とーちゃん曰く、この禿げたおっちゃんは昔からの知り合いで僕の事も知っているらしい。

全く覚えてないや。こんな見事に禿げた人。


一通り、僕やこれまでの船の旅の話をとーちゃんがしているとき、うつろな目でフルールの方を見ると何やらギラギラしてたけど、それを無視していこうとしたら、フルールが声をかける。


「あんた、悪い目してるね。そういう男大好き。」


「ふーん。まあ、人の好みはいろいろだからな。僕は散歩行ってくるよ。なんか君のとーちゃんのルマンドとうちのとーちゃんは、しばらく話が終わらなそうだからー。」


「うふふ。じゃあ、また今度会ったらたのしいことしよっ!」


「おう。またなー。」


それでその港のから離れていった。

たちしょんしていると、かさかさと後ろから何やら音がする。


スライムだ。ニコニコしているのに少し苛立ちを覚え、放射中の尿をスライムの方へ向ける。


「るらららら!!」


怒っているようだ。

ズボンを上げているうちに、飛び掛かってきた。

体に纏わりつく。


「うわああああ!やめろ!おしっこが!!」


引っぺがしたり、また纏わりつかれたり、いろいろごちゃごちゃしているところに、とーちゃんがスライムのコアを貫いてくれた。


「おい、ポメラ。勝手に離れるなと言っただろ。」


「いや、言われてねーよ。」


「そうか。じゃあいくか。」


そうしてミホイをかけてくれた父、パパンはジャキッと剣を鞘に納めて、何食わぬ顔で原っぱを歩き出した。


「上の方へいくぞ。」


「上?」


「そうだ。上だ。」


とーちゃんは酔っぱらっているのだろうか。

気にせずついていくことにした。


するとサタンズローという村についた。

やあやあと、村人たちがとーちゃんと僕を出迎えてくれた。


宿屋の主人やら、武器屋のおっちゃんやら、おそらく飲んだくれの青年やら、わーいわーい!と飛び跳ねる、おそらくこれも飲んだくれのシスター。賑やかな村のようだ。

僕は船での事より前の事は覚えていない。


チョサンの家に着いた。むかしからのとーちゃんの知り合いらしい。その娘の、これまた僕と同い年くらいのアンビカが現れた。


「お久しぶりやないか!兄さん!」


「誰が兄さんだ。おじさんでいい。」


「この子、カンダさんとこの娘ですよ!パパンさん!大きくなったでしょう?」


カンダの奥さんも現れた。


「お久しぶりパパン!相変わらず夫はフニャチンの病弱でさ。今日はね、旦那の薬をどーのこーの・・・」


「ねえ、君。大人は薬がどーのこーので色々あれだから、上いかへん?」


首根っこを掴まれて、女子に上へ連れていかれた。


「私のこと、覚えてるー?なあ、黒って100種類以上あんねんで!知ってた?」


「僕、船でそこの港まで来たんだけど、それまでの記憶がないんだ。なぜか。」


「まだ小さかったもんね。とりま、本読ましたる。」


何やら厚ぼったい本を持ってきた。


「むかしむかしあるところに、俺とお前がいた。俺とお前は天空であーだこーだした。あれがそれでこうなったらしい。あれこれして、おしまい。」


「なにそれ。」


「知らない文字がいっぱいだったので要約したの。おもしろかったねー。」


「これ!アンビカ!宿にもどるよ!」


「はーい。」


アンビカのかーちゃんが呼び戻しに来た。

一体この時間は何だったんだろう。はあ、眠い。眠いぞぉ。


その時なぜか僕はふと思った。多分アンビカとはちょっと、、、結婚しないな、と。


アンビカはかーちゃんに連れられて宿へ行ったらしい。

とーちゃんは何かの仕事があるらしく、チョサンの家から出て行った。


俺はまた2階に行って寝ようとしたら、チョサンの主人が子供なんだから外で遊んできなさいと、寒いのに家から追い出された。暖かい所を目指して、村に繰り出さざるを得なかった。


チョサンちの傍で勝手に焚火をしていた飲んべえのアニキも、サブイって言っている。

今は冬なんだろうか。


ふらふらと教会に突入して、同じくおそらく飲んべえのシスターに、衝撃的な話をされた。


「あんたのかーちゃん、死んだらしいよ。あんたがもっと小さい時にね。アーメン。」


胸元からいかにも酒の入っているかのようなボトルを取り出し、へらへらとそれを口にしだす。

お酒っておいしいのかな。かーちゃん、死んじゃったのか。。。船でも船乗りさんが酒はいいぞぉ~って言ってたな。嫌なことを忘れられるって言ってたな。まあ、覚えてないんだけど。


「おい、シスター。その辺で止めておきなさい。いくら現実が辛いからって・・・」


「だってこの子、まだこんな小さいのに不憫じゃない。飲まなきゃやってられないって。ふぅぅ。」


この大人の女の人は見ているだけで自分も生きたくなくなるような気がして、ダメだと思って教会を後にした。

隣にあるとーちゃんの仕事場の様子を見に行った。


「おや、パパンの息子かえ。大きくなったのぅ。パパンは今、野暮用でな。おらんぞ。ヒック。」


ああ、酒臭ぇ。

こんな大人にはならないと近いながら、僕は近くの川沿いに沿っていくと、洞窟っぽいのを見つけた。

その洞窟の入り口前に、サタンズローを守っている兵士が立っていて、こちらを見ていた。


「この先は危険だ!迷うぞ!・・・などと説教すると思ったか?どうせお前は俺が何を言おうと行くのだろ?知ってるんだよ。俺もそうだったから!」


「おう。わかってるね。んじゃ、行ってくる。」


その兵士と僕はグータッチをして、中に進んでいった。


中は割と明るい。一体どうなってんだろう。洞窟なのに。

スライムやらトゲトゲやらこうもりやら。ハンマーを持った小人も見かけたが、面倒なので無視して奥へ奥へと、勘で進んだ。見つからないようにするのは得意なほうだった。


『見かけた宝箱とツボは、とにかく全部中身を盗め』

これはパパンから教わった家訓だ。誰が老いたのか分からぬ宝箱の中身は容赦なく奪う。

あと、『全て回収すべし』だ。

迷路では迷わぬように、必ず左手を壁に沿って探索するようにするらしい。

そうすればいずれどこかに着くらしい。雑な教えだ。


しばらく進むと、変な音が響き渡った。


「ぐうぐう・・・」


ドワーフのおっちゃんが、巨石を足の上にのせて寝ているのが見えた。

ふむ。きっと修行中だったのだろう。せっかくのお昼寝を邪魔しては悪いので無視して奥へ進んだ。


ここが洞窟の一番奥だろうか。

宝箱が置いてあった。中を見ると、誰が着たかもわからない旅人の服が入っていた。

ばっちいので着ないで、斜め掛けのカバンにかけておいた。


「ぐうぐう・・・」


おやすみ。おっちゃん。


「・・・はっ!!まだ動けぬのか!たーすけてくりーーー!!!!!」


あー、起きちゃった。


「おお、少年。ちとこの岩をどけてくれんか?困っているんだ!」


「おーけー。・・・ふんっ!」


ずがーーーーーーん!!!!!!!!

洞窟に巨石が砕ける音が響く。


「!!! なんて腕っぷしじゃ小僧・・・ あ、ありがとよ。俺はコレをアレコレして、カンダさんの奥さんに急いでもっていかn」


「うん。じゃあな。」


僕はもうこの洞窟には用がなかったのと、おなかが空いたので、おっちゃんを無視して洞窟を出た。


帰る前にやることがある。

行くときに見かけたが、この村の道具屋は確か洞穴になっていて、きっと金が無い。高く買い取ってくれなさそうだ。武器屋行こう。


「全部売る。いくらになる?」


「おい小僧。どこでこれを取ってきた??・・・まあいい。全部で100G(ゴルドー)だ。」


よし、これでしばらくは遊んで暮らせるはずだ。でも僕はゴルドーを貯めに貯めて、大人になったらいろいろ豪遊するつもりだ。


「ただいまーごはんー」


「おやぼっちゃん、お帰りなさい。すぐ食事ご用意しますね。コンロに鍋を置いて・・・メラっ」


「ねえチョサンさんは、ここで一人で暮らしてるの?カンダさん家族とはどういう関係なの?とーちゃんとは?奥さんいるの?」


「おい、色々聞き過ぎだ。」


パパンも戻っていた。


「えーと、カンダの旦那が、飲み仲間で、パパンさんとも、うーん、まあ、飲み仲間で、子供もいるのに毎晩飲み歩いていたもんで、妻とは別れました。」


こいつもか。


「バタン!チョサンさん、まだ薬届かない?」


カンダの奥さんが飛び込んできた。


「まだですね・・・おかしいなあ。道具屋でグダグダと薬を調合してるかもしれませんね。」


「・・・あのドワーフは・・・まったく・・・!道具屋行ってくるよ!」


カンダの妻であり、アンビカの母はチョサンちのフライパンと包丁をもって道具屋へ向かった。

・・・大丈夫かな。多分あの巨石を足にのせて寝てたおっちゃんよな?

まあいっか。と、いつもの不味い薬草スープをすすっていると、奥さんが戻ってきた。


「こんだけ待って、できあがったのが毒消し草だったよ。とんだ無駄骨だった。帰るよ!アンビカ!」



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