表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
高校生と王女の国家改変物語  作者: 猫助 月
序章 「運命」
8/49

メアside 「恋?」

玉座の間の後。自室にて


ベッドの上でうつ伏せになっていた

「あー、なんで指名しちゃったんだろう。でも、強くて優しかったなぁ」

私自身もよく分からない。さっきからずっとカイトさんのことばかり考えてしまう。


コンコン....「失礼します」

メイドが入ってきた


「今日の勉強の時間ですよ。お嬢様」

ぼーーーー

「お嬢様!!」

「はっ!ご、ごめんなさい」


〜4時間後〜


「やっと終わったぁ〜」

「お嬢様、今日はやけに上の空ですね。何かありました?」

「いえ、その、今日の報告と任命のあとから気づいたらカイトさんのことばっかり考えていて、頭から離れないの」

「お嬢様にもついに春が!?」

「も〜、レナったら何言ってるの?今は夏でしょ!」

「いえいえ。フフフッ」

「?」


レナったら急にニヤニヤし始めて、変なの。

いつから来るんだろう。

楽しみだなぁ、ずっと一緒がいいなぁ。

・・・・

ぽっ

「恥ずかしい、うう、レナ!」

「なんでしょうか」

「このことは絶対に、絶対にカイトさんに言わないで!!!」

「わかりました、ふふ」


実は馬車の扉についている窓は外からは扉にしか見えないけど実は中から見える(以下略)


「私ったらどうしちゃったの〜〜」


【恋と気づく気配はなかった…】

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ