Number 41 「完成!ステータスカード」
神々が地球を知らなかった
説明した
作ってくれた
「すごい、カイト!これ身分証にできないかな?」
「じゃあ専用の魔道具を作って必要事項の確認できるようにして、王国だけじゃなくて帝国や、神聖国にも提案して当たり前にする」
「なんということだ。これは革命とも言える」
「よーし、開発を任せられ、、、ってちゃうちゃう、そうやない。俺の種族がどうこう言ってたけど結局どうなってるんだろう」
イノが答えた
「もう世界に加えたのでもう使えます」
「《ステータスカード》」
シュン!
・・・・・・・・まじか
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名前:狐枯 海都〔カイト・レイカル〕
種族:神霊族〔王〕
職業:存在していません
Lv:999(MAX)
剣技:七星流+創成剣
魔法適正:全属性+虚無+深淵+⬛︎⬛︎+⬛︎⬛︎
【スキル】
《限界突破》《制限解除》《神殺しの一撃》ect....
【称号】
*神殺し *魔法の創成者 *原初神メルゼナ
*終焉神エキドナ *ハイヒューマンを超えた者
*神霊族初の王 *世界を渡る者
ect.......
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「「「「「・・・・・・・」」」」」
メアに師匠や国王の他に神々も黙った
「えーっと、すんませんした!!」
アトラが見事なジャンピング土下座をした
「いや別に気にしてないからいいよ」
「感謝する!」
「それよりイノさん」
「イノで結構です」
「イノさん、この職業ってなんですか?」
「イノでいいです!職業はまだ作っていないので表示されていないのでしょう」
「よしっ、作るか!えーっとこれかな?
《世界調整》+《機能生成》+《神族創成》
出よ《世界管理機構》」
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>世界管理機構<
干渉状況
魔法、加護、魔術、剣流派、職業(未設定)、レベル制度、神器、神剣、世界樹への魔力供給、魂の道
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ここら辺だな
「イノやみんなに頼みがある」
「なんなりと」
「しばらく俺に話しかけないでくれ」
「わかった!」「畏まりました」
「さて、やるか」
シュバババババババババババ!!!!!
30分後
シュバババババババババババ
さらに30分後
シュバババババババババババ
さらに1時間後
ラストにこれは必要だろ
スキル:神
よし
「ふぅぅぅぅぅ。疲れたーーーー!!」
「お疲れ様です。カイト様」
ピシッと俺の表情が固まる
「なぜ様?」
「改めて、神霊族への神化、おめでとうございます。そしてこれからよろしくお願いいたします。
我らが王よ」
「え」
「「「えええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」」」
その場にいるイノ以外全員が叫んだ