Number 40「え、嘘だろ?」
問題が山積みのなか、先に神様との問題を何とかしようとなった。
<神界 七柱の間>
俺と師匠とメアと国王が呼ばれた。
そしてなんというか会議室みたいな机と椅子があった
話し合いが始まったのだが、黄緑色の髪と眼を持つ1人?の女神が謝ってきた
「ごめんなさい!」
「いや何が?」
「あなたの種族が変わってしまったことえの謝罪」
「????」
意味を理解しようとしていると、赤髪赤眼のくせっ毛のロングヘアの女神が言った
「おい、イノ。そんなこと言ったってそこの坊主は理解出来ねぇよ」
「アトラ、人族から神霊族になった人間は初なのですよ」
「関係ねぇ」
人族に神霊族か、種族やなんかをわかるシステムがあればな〜。うーむ
あ、なければ創ればいいんだ!
「こっちに来る前に読んだラノベの事なんでもっと早く思い出さなかったんだ!」
イノと呼ばれた女神は質問してきた
「ラノベというのはなんですか?」
「えっと、もしかして知らない?」
「「「「はい」」」」
えっ、今まで黙ってた女神全員が返事したぞ
「じゃあ日本は?」
「「「「知らない」」」」
「地球」
「「「「知らない」」」」
「・・・・・」
嘘だろ
〜地球や日本などについて説明中〜
「なるほど興味深い。電気という魔力を必要としない無限のエネルギー......」
と水色髪水色眼の女神がブツブツ言っている
「やはり世界は2つではなく3つだったか」
と白髪白眼の女神が言う
「なるほど?」
と魔女っぽい格好の女神が言った
想定外だった。これ大丈夫かな?
俺は専用のカードを一人一つ呼び出せるようにして、それにステータスを載せることで、身分証兼自分を理解できると思った。
ラノベ(*´꒳`*)ヨキ