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高校生と王女の国家改変物語  作者: 猫助 月
中核章 中 「魔女と天使と神」
45/49

Number 39 「目覚めと問題」

ふと目が覚めた。


ここは、、、、

「うっ」

起きようとした途端に全身が筋肉痛みたいに痛くなった。それになにか違和感がある

「俺は一体、、、、、」


ガチャとドアの開く音がした。

「っ!。カイトにぃ!!」

声の主はもちろんメアだ。

良かった。助けられた。


「おはようメア。いや星那のほうがいい?」

「メアでいい。おはようカイトにぃ」

「そっか。それより体が重い」

「にぃは無理しすぎです。なので今度は私がにぃを助けます」

「大丈夫。何とかする」

「ダメです!これでもにぃが寝てる間に強くなったんだよ!!

ふふん( *¯ ꒳¯*)どやぁ」←かわいい

「そうですよ。カイト様はまだ安静にしていてください。でないとお師匠様のクレス様に言いつけますよ?」

「ひぇー。じゃあやめとくわ」


師匠は怒ると怖いからなぁ

「それがよろしいかと」

「にぃのために頑張ったんだよ」

「メアは今どういう状況?」


気になっていた。メアと星那の魂は2つなのかそれとも1つで、記憶の復活で前と変化が起きたのか


「にぃは魂2つか、記憶の復活が原因かについてでしょ?」

「そう」

「それだと後者の方だよ。だからにぃが《贈り物》の後に助けてくれなきゃ私は死んじゃってたの」

「そうか、、よかった、、、、」


しばらくするとガチャリと扉が開いた

「割り込むようで悪いけど、メアの魔核はもう完全に壊れてしまったのよ」

扉を開けて入ってきたクレスがそう言った

「おはようございます 。師匠」

「おはよう。海都。そしておかえりなさい」

「ただいま。で、魔核が壊れたって言ったけどそれはあくまでメア()魔核が壊れたってだけで星那()魔核は無事、ということですよね?」

「その通りよ。ただ魔核への魔力回路の接続率が低いということ」

「具体的にどれくr」

「28.9%」

「残り?それとも.....」

「現段階での、よ」


「、、、、、。そうか」

「にぃ。いえ、海都。問題はそれだけじゃなくて、他にもたくさんあるの」


<説明中>


「ははは、やる事いっぱいだな」

俺は遠い目をして言った

主な問題

・王都の復興

・貴族連中の説得

・帝国との貿易、外交

・四天結界について

・闇ギルドの活発化

・神聖国家への説明

そしてどデカい問題

・七つの最高神、七柱神からのお話


いや多すぎだろ

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