表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
高校生と王女の国家改変物語  作者: 猫助 月
中核章 中 「魔女と天使と神」
44/49

Number 38 「神を喰らう者」

「我指し示すは未来。我が命を望むならやろう。正義とは、悪とは、何にでもなることができる者。矛盾しながら生きるもの。それが人間なり!!我が道を、未来を切り開け!!!

奇跡を起こす者(ダイダロス・メイ)》」


【報告。解除できません。異常。世界神へでn】

「奇跡を喰らえ《神魔喰者(クロノイズ)》」

俺は自分が出した奇跡のバフと、願いの星が光っている夜空を両手を上げてすべて喰らったそして自身の龍魔装をも喰らった


〈告、個体名、狐枯 海都・レイカルが第一魔神 邪力の魔神(ゲドラフューゲルト)の龍魔装を喰らい神格の獲得を確認しました。また、《邪力完全支配(ゲドライルオ)》《奇跡を司る者の祝福リル・ディオネス・ウェル》《星喰大我(メイスリィ)》の獲得を確認しました。〉


【警告。あなたのその権限はありません】

〈否、これは世界機構ではなく個別システムコントロールとなっています〉


システムどうしがなんか言い合っている間に

俺の《神魔喰者(クロノイズ)》が夜空を喰らい尽くしたことで元の空が一面に広がった。


「俺の中にいる魔神を喰らい尽くせ《星喰大我(メイスリィ)》」


〜封印の中:邪力の魔神(ゲドラフューゲルト)

『また戻されたか。だがもう少しだ。くくく』


魔神は強い。だからこそ油断していた。

『む?なんだあれは』

〈告、あなたに教える義務は存在しません〉


『どうでも良いな。我の糧となれ《暴食》』

〈告、助ける価値ゼロと判断。よって封印を完全破壊します。さようなら。愚かなる魔神よ〉


『あ"?』

ゾワリ

直後激痛が魔神を襲った

『があぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』

ありえない。なぜ痛い

『があぁぁぁぁ。はぁはぁ、ぎぃぃぃぃぃ』

『やめっ』


そして魔神は死んだ。


〜現在〜

〈告、個体名海都が《神格》《神力》《神位》を獲得しました。また、個体名海都の神格化が開始されます。また会いましょう。マイマスター〉


やばい、身体が悲鳴をあげてる。痛い、けどまだやらなきゃいけない。


〜冥界:転生門〜

私はテアウ。転生門の管理をしている大天使。

珍しく、オラリオ様が転生させた人が来た。

あの力は自分の魂を対価に一人を救う。誰か助けたのか


「転生門をくぐってくd」

パキ

「え?」

空にヒビがはいった

そしてさらにパキパキと広がっていく

「そんな、なんで?」

パリーンと甲高い音を立てて割れた。

そこから1人の男が落ちてきた


「何者ですか?」

男は喋らずに一人の魂を連れていこうとした。

「させませんよ《絶対拘束(パーフェクトチェイン)》」

神力で作られた鎖が男を縛る。

男は一言、たった一言だけ言った

「《神魔喰者(クロノイズ)》」

そして鎖が消えた。

「え?」

理解できない。人間に破ることができないものが消滅した。この鎖を壊せるのは最高位神と同格の存在、または同等の力を持ってないといけない。


「あ、ありえな、、、、い」

そして男は空の亀裂に入っていった。そして亀裂が直った。

来月から週1に変更させていただきます

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ