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高校生と王女の国家改変物語  作者: 猫助 月
中核章 上 「深淵と厄災」
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Number 22 「大魔術と深淵との邂逅」

「魔陣転写 聖魔術 第5階級 《聖域(ホーリーフィールド)》さらに《範囲魔法破壊マジックブレイクフィールド》」


聖域(ホーリーフィールド):影響で魔物は入れないし、人の怪我や病気を治す効果がある


範囲魔法破壊マジックブレイクフィールド:攻撃系統、つまり害的魔法を全て発動前に破壊する対魔法の結界


さて大改修とは言ったが、今ある家を特大魔術《時間逆行(リターンズクロック)》と《全修復(フルリペア)》そして《加速(アクセル)》を同時使用して街を戻す。


この街、【ウルティザル】は前領主に代替わりする前はとても美しい街だった。なら、時間を巻き戻しつつ直す、それを加速させることで


かつてのウルティザルが蘇ったのだ


「「「奇跡だ!!!!」」」やら

「「「神の使いに感謝を!!!」」」


と領民達が崇め始めた。

俺は逃げるためにこの街の中央の地下深くに何かあるから探索しに行くと伝えて離れた。


決して逃げたいからでは無い。決してだ!!


〜地下空間〜

「は、ははは」

これは笑うしかない。地下空間には()()()がいた。

正直に言おう。こいつはヤバすぎる


「くくく、やはりここに気づくか。世界を越える者よ。我が名は、██████だ。深淵とでも呼ぶが良い。質問は受け付けるぞ」

「なんで俺の街の地下深くにいるんだよ」

「ふむ、確か4000年くらい前に愚かな人間共に獄界より呼び出されたのだ。その後、古の魔女に封印された」


そうかだったら納得だ

「なかなかどうして、過去の縁は切れないってか?」

「どうした?」

「古の魔女 クレス・ヴィクトリア。俺の師匠だ」

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