表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
高校生と王女の国家改変物語  作者: 猫助 月
中核章 上 「深淵と厄災」
20/49

Number 15 「魔術は自由だ」

「ひとつはこっちに、もうひとつは王都に向かっている。しかもこっち聞きてるのドラゴンだぁぁ」

「王国は終わりだぁ」

「そんなぁ」「勝てっこない」


「なんで負けるみたいな顔してんだ?せっかく《異世界(こっち)》に来たんだドラゴンの肉を食べてみたかったんだよ!」


「お肉も鮮度が大事。鱗も武器に出来そうだし。よしっ!無傷で殺す」

「「「「????」」」」

魔法団の全員が「何言ってんのこの人?」って顔している。


「ドラゴン!お前とは遊びたかったが生憎時間が無いんでな、即興魔術で我慢してもらおう」

そう言って俺の中にある封印の第2段階まで解除した


「選別結界 起動 魔法術式展開 虚無の天秤 起動 第14階級 《ウインドゼロフィールド》!!」


そしてドラゴンの周囲の空気が完全に消滅したと同時に結界がドラゴンを包んだ。

選別結界は中にあるどんなものでも外に放出する。


ドラゴンの生命力、魔力、体力を最大放出しているのでしばらくしたら死ぬだろう。(空気は取り込んでる)

念の為拘束結界も追加だ!


「魔法術式展開 第3階級 改 虚無の拘束(ゼロバインド)


さてもう1つの方に行くか。

「お前らはドラゴンを見張っていてくれ、俺はもう1つの方を止める」

「承知しました大賢者様」

「おおこれぞ神のみわざやぁ」


「頼んだ、急がねぇとな!」

そう言いながら風魔法 《浮遊》を使いそして

「魔術展開 雷風魔術 《雷の御霊(ライトニングバースト)》」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ