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高校生と王女の国家改変物語  作者: 猫助 月
中核章 上 「深淵と厄災」
15/49

Number 11 「日本語」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

タイトル:いつかでしにとどくように

著者:クレス

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


「師匠............」

俺はすぐに本をとった。


すると何かが見えた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

壊滅状態の国()()()ものが見えた。

中心に2人の女性がいた。

1人は禍々しい魔力を放ち、光の剣によって身動きを封じられてる。

もう1人は光の剣の使い手だろうか。神々しい魔力を放っている。


????「〜〜〜〜〜〜〜したら、いつの日かまた会えることを願うわ」


????「。.?/」-/「)!\|"?|".+**_".!・;!!!」


なんて言っているのか分からないがこれは重要な()となる。そんな予感が俺の中にはあった


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

目を覚ますと知らない天井、ではなく医務室の天井だ

「あれ?俺は一体」

「目を覚ましたのね!良かった」と言って俺に抱きついてくる


声の主はメアだった。

「カイト様は禁書をもって倒れてしまったのです!もし目を覚まさなかったらと思うと」


禁書、あれは俺に記憶の断片を見せてきたんだと思う。多分師匠が、クレスが俺の魔力に反応するように作ったのだろう


だが、あの記憶はなんというか、後付けしたような、そんな感じがする。まるで、()()()()()()()()()()()()()()、そんな気がする。


日本語は俺がクレスに教えた。つってもひらがなだけだけど。タイトルや著者はこっちのだが名前とかは日本語で、ひらがなで書かれている。

多分中身も同じだろうだろ。故に、こっちの人間には読めないんだ。


「そうだ。禁書は今どこに?」

「お父様が『あの本は消し炭にしてやるぅ』って言ってさっき出ていったよ」

「おいおいまじかよ」

貴重な情報源がぁ

「行かなきゃっ!」


俺はすぐさまベットから飛び降り

「メア!陛下はどこにいるの?」

「ダメですカイト様!まだ安静にしてn」

ぼごぉぉぉーーーん

どかぁぁぁーーーん

という音が響いた。


メアと一緒に急いで音の方に向かった。


音の原因を見つけたが俺とメアはポカーンと目を丸くした。


なんと魔法団の人達が12歳くらいの少女に魔法を撃ち、少女は全て避けているのだ。


「どゆこと?」

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