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魔導想生記 〜いつか英雄になるその日まで〜  作者: 航柊
第3章 魔導士編

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第七十一幕 ヒトの歴史は争いの歴史




中間試験を終えて翌日。


昨夜届いた通達により49期生全員が魔法学αの教室に集められていた。



その中で俺は松葉杖をつく都合上一番後ろの席に座り同期の様子を静かに観察していた。

普段はチクチクする視線を感じながらも最前席でベティ先生の一言一句逃さないようにしていたからか、こうして見る教室の風景はどこか新鮮だった。


「いいな。良い雰囲気だ。」


「読書も捗る、いつもこのくらいだと助かるのだけどね。」


「ウチはもう少し騒がしいぐらいが助かるぜ。」


両隣りから聴こえてくる言葉に頷きを返し思考に耽る。



49期生はどちらかと言えば明るい性格よりの生徒が多い。だからこそ普段は賑やかという言葉が似合うぐらいには各所で声が上がっていたのだが...今では話し声は聴こえるもののその言葉に浮ついたものはない。


その要因は明らかだ。


見据える方向の一致、中間試験にて新たに知った魔法の深淵、そして魔物をその目で見たこと。

何より最前席に座るリオナを始めとした成績上位者たちが纏う空気、それが中間試験以前とはまるで違うからだろう。


そして俺は再び両隣りに目をやり


「お前らだって前の席に座っていいんだぞ?松葉杖ついてるとはいえ別に不自由がある訳じゃないしな。それに一応成績上位者が前に座る風習があるらしいしな。」


『まあ俺はそんな風習ガン無視して前に座ってた訳だけど...。』


負傷してる俺はともかくシンは言わずもがなそしてヨルハもこの中間試験で確かな実力を示した一人だ。

郷に従うのであれば前に座るのが通例ではあるのだが...


「何を言ってるんだいレギ、僕とヨルハにとっては君の隣こそ最前列より意味があるってことさ。最前列で魔法を間近で目にするより君が零す感想の方が気になるんだよ。」


「ウチはレギの弟子だからな。ウチの故郷では師弟の絆は時に家族より重いものでよ。師が負傷してるなら断られても側で支えるのが弟子ってやつなんだぜ。」


『っていう建前でウチはレギの隣に居たいだけだけど内緒だぜ?』


澱みなくつらつらと言い放つ二人に俺は若干気圧される。


「まあ考えあっての事ならいいが...。」


いつになく勢いのいい二人の言葉にどうしたものかと思っていたら教室前方の扉が勢いよく開かれる。



「はいはい皆居る?居るわよねぇ?」



入ってくるのは当然ベティ先生。

だがそれはいつもの気怠そうな姿ではなくその装いはまさしく"正装" 後ろに続くアドミラル先生も身に纏うのは法衣だろうか。



「...ふーん、いい感じに目がギラついてきたじゃない。」


「今日私たちは教師という立場ではなくそれぞれが1人の魔導士としてこの場に来ています。」


身に纏うそれらがその言葉の証明と言えるだろう。

静寂の魔法すら必要なく、その姿を捉えた時から教室は声の一つも上がらなくなっていた。

皆が口を結び教台に立つ二人の言葉を待つ。



「まずは皆さんクラスIIへ合格おめでとうございます。

少々悩む部分もありましたが例年より1年前倒しにしたという点を加味して合格とさせて頂いた方々もいます。まあ当然その方は補講という形で頑張ってもらうことになりますが。」


にっこりと笑うアドミラルに一部の生徒は内心震えていたとかなんとか。




「さて...見事に全員受かったことだし大事なことを伝えるわ。

アナタ達は今日をもって見習い、というのが付くけれども正式に魔導士になった。

だからこそ、知るべき事実が、知らなければならない歴史がある。」


カァンと小気味の良い音と共にエリザベートは杖を鳴らし六色が廻り【世界】が形成される。


目まぐるしく景色を変える世界の中で

"快楽の魔女"は静かに口を開く。


「何故こんな平和な世界に戦闘魔導士が必要なのか、なんでアナタ達に殺し合いすら演じさせてまで育てようとするのか。


今から話すことが答え...とは言えないかもしれないけれど私たちが、ヒトが紡いだ歴史の中で得たものよ。」


パチンと指を鳴らすと景色は戦場へと変わる。


「魔物とはヒトが生みだしたもの。


我々ヒトが世界に落とした原罪。


ヒトの歴史は争いの歴史

そして争いの歴史は魔物の歴史。」


映し出されたのは屍が折り重なった戦場にて産声をあげる魔物。

初めての魔物は戦場で生まれたのだ。ヒトが死に伏した時に零す後悔、怨念、負の感情達にマナが応えた歪な奇跡。


俺達はその光景から目が離せないでいた。

そんな俺達を睥睨しながらエリザ先生は言葉を続ける。



「幾度となく戦争は繰り広げられてきたわ。


そして得られた束の間の平和

そして再び襲い来る魔物の来襲


繰り返される戦火


そして歴史は繰り返すの。」



歴史をなぞるように世界は彩りを変えていく。

戦火の後に築かれた平和な世界。それを嘲笑う魔物の来襲。疲弊する世界。そして再び巻き起こる戦争。


それは1週間、時には10年、時には100年以上続くものすらあった。


今を生きる俺達はそれらを数ある歴史の中の1つの出来事としか認識していない。

真の意味でヒトの歴史に触れ皆の心に鈍痛がはしる。



「馬鹿で愚かなのよヒトって言うのはね。」


まるで下らないと告げるかのようにベティ先生は言い放つ。

その言葉に生徒の一人が堪らず声を上げる。


「手を取り合えばいい、争わなければいい?それだけのことでは無いのですか?」


何気ない一言だが誰もが胸に抱く思いだろう。

だがその言葉を受けとめたうえでエリザベートは無慈悲に淡々と応える。


「争いなんて起きないのが一番良いとそう君は言いたいようねモブAくん。


じゃあ何故貴方はレギを中傷するのかしら?アナタ達は何故魔力に乏しい身でありながら入学してきたレギを嘲笑ったの?それこそが最も短絡的な争いの種だというのに。」


まるで一人一人を見るようにエリザベートは生徒達を見渡す。


「これも答えは簡単弱いものいじめはヒトの本質のひとつだから。


自己を保つ為に、己を正当化する為に

誰かを虐げる、下に見る事で安心を得る

悲しいまでのいっそ清々しい程のヒトの性。


そのスケールが大きくなって大国は小国を圧をかける。


虐めて虐め抜いて反抗してきたら、大義名分を抱えて戦争を起こす。」


声をあげた生徒は顔を歪め反論を口にすることは叶わない。そしてベティ先生の言葉はその生徒だけではなく他の生徒にも大きな意味を問い掛ける。そしてそれは白銀にも波紋を落とす。


「空いた口が塞がらないとはこの事じゃな。貴様も妾もレギを笑った。それだげが揺るぎない事実じゃ。」


リオナは淡々とその生徒に向けて真っ直ぐ言い放つ。


『別に気にしてない...は嘘だけど事を荒げるのは無しでお願いしたいところだな。』


ベティ先生の言葉に思うところがない者などいない。そう思えるほどの正論。



「そう、答えは簡単なこと。


嫉妬やいっときの気に食わないっていう感情だけでヒトは簡単に争いを起こせる。


そして虐げられる者たちも馬鹿じゃない。


歯向かい、力を養い、反抗へと至る。


とても簡単で、とてもシンプルな話。


それに争いをしたくないなんて都合のいい言葉はヒトの共通認識ね。


けどそれを軽々しく言えるのは強者だけ。


追い込まれた者、虐げられた者

そんな弱いヒト達はそんな言葉を、理想論を語ることなんて困難。」


再び世界は切り替わり映されるのは戦火の跡地で泣く少年。

悲痛、悲惨、その言葉を表した光景だった。


だが次第にその景色はその彩りを変えていく。

その少年は涙を拭う。そしてゆっくりと、それでもその足で確かに立ち上がってみせた。

その瞳に揺るがない瞋恚(しんい)を宿しながら。


「アナタ達だってそうでしょ?


どんなに弱くてもヒトは諦めない、諦められない。最後には足掻いてみせる。


だから争いは無くならないわ。


魔物が産み出される限り、ヒトが争う限り。

必ず誰かが犠牲になって、また憎しみは連鎖する。」


俺はエレノア様の事を思い出していた。今でこそ少し和らぎが見えてきているが過去のエレノア様は今の少年と同じ瞳をしていた。


そして他ならぬ俺自身も中傷に対する反骨心はあるに決まってる。ベティ先生の言葉を否定したい...けど俺自身がそれを正しいという証明になってしまっている。



「この国、エルフィニアだってそう。


今や立派な魔導大国なんて謳ってるけど昔は名も違うただの弱小国、虐げられる側だったわ。


けどそんな国にアナタ達もよく知る魔法が生まれた。


願いの結晶、奇跡の具現化。弱いヒトに、虐げられてきたヒトに、世界は一つの答えを齎した。


魔法はその国に初めて勝利の美酒を注ぎ、弱き者達は魔導士になった。そして生まれたのがこのエルフィニアよ。」


リオナ、カレン、シンの瞳に写るのは偉大な始祖達の姿。初めて知る歴史の真実に戸惑いや迷いを抱えながらもその身に流れる血は呼応し熱を帯びていた。


ふぅっと一息つき再びエリザベートは語り始める。


「けれど魔法の歴史もまた争いと共にあった。


話を初めに戻すわ。


何故こんな平和な世界に戦闘魔導士が必要なのか。


魔法の歴史は争いの歴史。


世界に広まった魔法はヒトの歩みを大きく進歩させたわ。あらゆる資源、エネルギーは魔法によって潤沢になり世界は豊かになった。


けれどそれと同時に魔法は既存の兵器、戦力を遥かに凌駕するものだと言うことも分かってしまった。


そうして勃発したのが先の魔導大戦。


過ぎた力はヒトを増長させる。

戦火は熾烈を極め未だかつて無い被害が世界を襲った。数々の魔導士が生まれ、命を落とした。

今からアナタ達に見せるのは本当の光景。目を逸らさないで、焼き付けなさい。」



魔法が飛び交う戦争の映像は目を背けたくなる程の、確かな現実があった。業火に焼かれる国、あらゆるものを押し流す豪水、ヒトを切り裂き崩す風、魔物ものともヒトを滅する光、全てを包み押し潰す闇。

知識としては知っていてもこうして目にすると改めて理解させられる。魔法が持つあらゆる可能性を、その恐ろしさを。


耐え難い光景がいくつも広がる。だがそれでも皆一様に目を離さないでいる。離せないのではなく、離さない。誰もが魔法に対して真摯であった、紛れもなくそこに居るのは新たな魔導士達の姿。


その様子に満足したように頷くのはアドミラル。

そしてエリザベートは遠くない未来の景色を信じて言葉を続ける。



「そしてその折り返しの波はすぐそこまで来てる。


そしてその業はアナタ達に降り掛かってしまう。ごめんなさいね。


魔導大戦を経て、魔導学院が作られ、ついに近年アイリス・ディア・ペルシウスの手によって不殺の魔法まで創り上げられた。


それはシリウス・ノア・エルフィニアとアルフェニス・ジェラキールによって不殺の結界にまで至った。


今の戦場で死者は出ないわ。

まあまだこの国に限ってだけど...。


魔法は...私達魔導士は遂にここまで来た。

魔導学院が紡いだ魔法の歴史はかつてない領域に到達しようとしている。


この未来(さき)を担うのはアナタ達。

そして過去の業を背負うのもアナタ達。


胎動するのは魔物だけじゃない。

争いは憎しみを産みその憎しみはヒトに争いを起こさせる。


まだ禍根はいくらでも燻ってる、表に出ないだけでね。

悲しいことにヒトも敵になる...かもしれない。

戦う以上アナタ達が死なない為には、殺すしかないの。


魔物も...ヒトもね。」


語るエリザベート、その視線は何かを思い出すかのように虚ろげで、悲しそうであった。


彼女が再び杖を鳴らすと世界は現実へと還る。


たった数十分だったはずなのに数時間経っているような感覚に陥る。

俺達はこの数十分にも満たない出来事を、視た景色を、生涯忘れることは無いのだろう。そう思えるほどの衝撃、心を打つ光景だった。


「重い...な。このペンダントが酷く重く感じる。」


学院の生徒である証、皆が吊り下げているペンダント。それが今は鉛のように重く感じていた。この平和に至るまでの積み重ねを背負って立っていることを改めて自覚させられたからか、その言葉は自然と発せられていた。


静寂に沈む教室の中で俺のその一言だけが響いた。



だが闇を払うのはいつだって...


「違うでしょお兄ちゃん。」


その声は不思議と良く通る。沈む皆の心を明るく照らしてくれる。


「この重さは私達が期待されてる証だよ。こんなにも沢山のヒト達が私達の為に繋げてくれたの、重圧なんかじゃない。応援、希望で感じる重さは凄く心地良い。私はそう思う。皆は違う?」


良くも悪くもこの妹は正しいことしか言わない。清濁併せ呑んで全部言ってくる。褒める時は褒めるし貶す時は貶す。今だってそうだ、こいつは先生達の葛藤も俺の迷いも全部分かった上で投げかけてくる。だからタチが悪い。だからいつだってヒトの心を打つ。


「だからまっかせといて!ベティ先生(せんせ)!私が終わらせるよ、全部。最高の魔導士になる前に世界ぐらい救ってあげる。」


だがそこで初めてテレジアは俺の予想だにしていなかった言葉を言い放った。最高の魔導士になるのは世界を救うより難しいと、こいつは本気で思ってるらしい。共に育って15年、まだまだ驚かされることばかりだ。


「ふははははっ!そうじゃな...貴様の言う通りじゃテレジア。

アイリス・ディア・ペルシウス、ティア・オスカロス、そして妾の姉上でも成し得なかった事を成さねば最高の魔導士になるとは口が裂けても言えんのう。乗ったぞテレジア。貴様だけでは無い、妾達"皆"で世界を救うのじゃ。その後で存分に最高の魔導士が誰か、魔法で語り合おうではないか。よいな?皆の者。」


やはり俺達を先導するのはこの二人。

沈黙を守っていたリオナの宣言にライリを筆頭とした生徒達から賛同の声が上がる。


「君の妹は凄い、凄すぎる。けど...負けるつもりは無いだろ?」


ニヤニヤ笑いながら俺の心を見透かしてシンが告げる。


「あたりめーだぜシン。レギならやれるに決まってる。ま、ウチにとって最高の魔導士はもう既にレギだけどな!」


太刀を右肩に担ぎ笑ってみせるヨルハ。


「ああ、喰らい付いてでもしがみついてみせるさ。お前らに置いていかれないようにな。」


アルカディアに触れて宣言する。シンはアロンダイト、ヨルハは薄緑に。それぞれが剣に誓う。



始めの雰囲気が嘘のように活気に満ちる教室を見渡してアドミラル・ネフティスは世にも珍しいその本音を零すのだった。


「長い教員生活、様々な子を送り出しました。それこそシリウス殿やアルフェニス君達みたいな子を、沢山と。様々な苦難も成功も、ありとあらゆるものをこの目は視てきました。けどそれももう、この子達で最後にします。」


隣に立つエリザベートも珍しく驚きにその瞳を染める。それこそエリザベート本人もアドミラルに教えを乞うた生徒の1人である。その付き合いは長い、だからこそ真の意味で含みの無いアドミラルの言葉に驚くのだった。


「狡猾老獪という言葉がピッタリな貴方から本音が聴けるなんてねぇ。けどそう...貴方はここを終わりと示すのね。ふふっ、嫌いじゃないわ。」


「この子達ならば、我々の悲願は果たされる。そう思えた迄。この子達で成し得ないのであれば私の指導はそれまでということ、それだけですよ。

では最後にお願いします、メルクリウス殿。」


パンっと手を叩き生徒達を鎮め


「静聴。」


ただ、一言。


『よくよく思えばあの頃と何も変わらないものね、この動作も。』


珍しく感傷に浸る自分を今は棚に上げエリザベートは再び"快楽の魔女"として語り始める。



「これから話すのは私の願い。この学院で学んで、世界を自ら巡って、アイリス様に教えを受けた私のね。ま、気負いせずに聴いてくれればいいわ。」





「ヒトは愚かか否か。

この議論は幾千年も繰り広げられてきた。


そして今も答えは出ないまま

意味はあるか?そう問われても答えを返すことは出来ない。


ならばなぜこうしてヒトの歩みを伝えるのか。


それはあなた達に答えを見つけて欲しいと願うから。


その為だったら私達はなんでもするわ。

自分たちが残してきた、刻んできた愚かな過ちを、数々の罪を、余すことなく伝えることでもね。


その果てに答えが見つかれば、これまでの全てに意味があったと、そう思えるから。


眉唾な幻想だと揶揄されてもそれでもそう信じて、かつてのヒト達は歴史を記し今日私はアナタ達に伝えたわ。


私達の言葉を聴いて、アナタ達が何を思うか、世界を視て、アナタ達が何を感じるか


答えを見つけれるのか。見つけれないのか。


次に託すのか、終わらせるのか。


選んでちょうだい。他の誰でもない、アナタ達自身で。


ヒトが滅べばいいと言われればそれはそう。

けどそれは出来ない。ヒトは馬鹿で愚かな生き物だから。己が悪いと知っていても滅びの道だけは選べない。次の無垢な誰かに、希望に託す。その繰り返しがヒトの罪の歴史だとしても。


未来だけを信じて、過去を語るの。


だから私たちはあなたたちを信じて、終わらせることを願って繋げる。


だからあなた達も精一杯戦って欲しい。


例えその戦いに負けてしまっても

私たちがあなたに伝えるように、次の誰かに繋いで欲しい、紡いで欲しい。


ヒトが死ねばそれだけ魔物は生まれる。


未だかつて、ヒトは魔物に敗北を喫したことは無い。

けれど勝利をしたことも無い。勝利と呼ぶにはあまりにも大きな犠牲を払ってきたから。


"犠牲無くして勝利無し"


私はこの言葉が好きで、大嫌いよ。


ヒトの歴史を表しているから、魔物やヒトの悪意に負け続けた証だから。


だからあなた達には勝ってもらわなきゃいけない。そのための力を授けるためなら私はなんだってする。


学院(ここ)なら死んでも死なない。


だから学院(ここ)で勝つまで死になさい。


そしてひとたび外に出たなら、負けることは許されない。


ヒトは素晴らしいのだと、魔法とは美しく尊いものだと証明しなさい。」



第3章 魔導士編 開幕


新章です。

ここからしばらく1章の内容を修正しながら更新するのでもしかしたら頻度が落ちるかもしれません。

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