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雑種の冒犬者  作者: カルキ
29/43

散歩してると仲良くすると思いきやワンワン吠えてお互いに威嚇しあうと飼い主にお互いズルズルひっぱられる

『と、とりひきとは?』

ナイヌのリーダーイヌンダルクメシアンが

答える



『なぁに簡単だ、ワシは手をださん。

 お前らの代表者が、わしの方に

 裏切ったわんこ達と戦ってみぃ?

 勝ったらにがしてやろう。

 もちろんこれ以上エサもとらん

 お前らがバカにするあの雑種どもにだ』



『は、なにを言い出すと思えば

 あの雑種どもとか?

 あのコロマルという若造

 は心配しなくてもむこうのゴン太が

 片付けて』



どーん



『汚ねえ犬火だ』



『な、な、なんだとー!!向こうで

 ゴン太が負けてる!!?』




『ふははは!ワシは気づいておった。

 あの雑種どもは、えささえくえば

 かなり強い!血統書よりももともと

 雑種の方が強いとさえ言われている

 それに、ハスキー雑種もそうだが、

 あのコロマルとかいうやつは、

 まぁこれは憶測なのでやめておくか』


『きさま!!?雑種についてなにを知って

 いる?』



『なぁに簡単なことよ!

 わしもナヌラークと呼ばれる

 灰色グマとホッキョクグマの雑種

 だからだ!』


『な、なに!?』



コロマルがてくてくやってきた


『熊のおっちゃん!おもしろそうだね!

 誰からかかってくるかな?

 さぁ早く!ワンワン!』


『まぁまて!』


ずるずるずるとコロマルが熊にひっぱられた


タロとジロもコロマルの横にきた



コロマルの無双が始まる

ブクマ!ワンワン!

ブクマがあればがんばって

の話数を増やします

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