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雑種の冒犬者  作者: カルキ
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犬の上等な餌はワンチュー○ うちの犬は肉の缶のやつ

ダルの袋をなんとか奪えないか?

冒犬者やナイヌをいなしながら

タロは熊に話しかけた



『おっさん?もっと魚くいたくねぇか?』



『なんだ?小僧?』



『あの白黒の犬、首から下げてる袋に

 なんか入ってる。とびきり

 上等そうな食いもんだ。おそらく』



『なに?お前らは鼻がいいからなぁ。

 中身はなんだ?ワンチュー○か?』



『それ知らない。俺が囮になるから

 ぶっとばしてとってくねぇか?

 ちょっとでいいからわけてくれ』



『くくく、貴様もタンパク質の

 味に目覚めたか。よかろう』




よし!狛犬化!



『ジロ!行くぞ』


『合点承知の犬!』



俺らはタンパク質を、とって

身体能力が若干向上している


おそらく犬級上位はあるはず



ダルは虎級だから熊さんに任せるとして

あの食べ物を食べれば狼級にあがり

ゴンザレスには勝てるはず!

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