表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
雑種の冒犬者  作者: カルキ
22/43

能力アップ

ゴン太が凄い勢いで吠える



秋田犬は日本犬であり柴犬に比べて

かなり大きい


体格差はかなりある


加えて、おそらく今まで良質な動物性タンパク質

をとっていたからか

基礎能力値はかなり高そうだ


ゴン太はその体格を生かし体当たりを行なってきた


だが、


『おっちゃん!技を借りるよ!

 技名は飼い主が、めんどくさいときに

 一瞬で終わる散歩のように動き一瞬だから

 『短縮散歩』だ』



シュンッ


一瞬で移動する


ゴン太の体当たりは空振り

木に激突した


『こんのー!ちょこまかと

 この雑種ぅぅ!』



『今のは短縮散歩の十歩以上手前です』



『うそつくな!技名叫んでたろうが!』



さて、パワーで劣るあいつにどうやって

勝つか、

僕は思いついたことがあった













評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ