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雪菜の告白
その後要がお父さんに頼んで私に携帯を買ってくれた。
私は要に頼まれて雪菜とメールしていた。
最初は応援してるねとかお祝いのメールだったのに日に日に
恨みのメールになっていった。
「私のほうが可愛いのに」とか「何であんたなのよ」とか
行ってくるので気になることを聞いてみた。
「じゃあ何で今の彼氏と付き合ってるの?」
すると雪菜は
「要の事ヤキモチ妬かせようと思ったのよ。なのに要は学校にたまにしか来なくなるし今の彼氏の束縛キツいしどうしたらいいのかわかんないよ」
私「要は雪菜の気持ち知ってるの?」
雪菜「一度告白みたいな事したけど本気にしてもらえなかった。。。」
私「そっか・・・」
雪菜「私告白してみる。あんたには悪いけど。」
私「いいよ。もし雪菜と要が付き合ったら私下がるから気にしないでね。あんないい人どこにもいないよね。私にはもったいないと思ってたの。」
雪菜「ありがと。。。」