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雪菜登場
私たちふたりは暇さえあれば会う関係になっていった。
ところがある日彼が会わせたい人がいるんだと言い出した。
彼は県外だったので彼の地元に初めて行った。
そしたら彼の通っている学校に連れてかれた。
で彼は「ちょっと待ってて」といい
私を校門前に置いて行ってしまった。
少ししたら彼が戻ってきた。男の子二人と女の子一人が一緒にやってきた。
私はドキッとした。
その女の子は雪菜だった。
雪菜はすごくイライラしていた。
雪菜「私別に要の彼女なんて興味無いし~。」
と言いながら私を睨んできた。
まさか雪菜の好きな人って要?
ヤバイと思ってたら雪菜の隣にいた男の子が
「まあまあ俺の大事な親友の彼女なんだから
俺の彼女として雪菜は見るの当たり前だろ?」
雪菜「もう~陽くんたら口が上手いんだから~」
要 「そこイチャイチャするなよマジで」
???「みんな恋人いるのに俺だけフリーかよ」
要「お前も早く探せよ優助」
要は雪菜の好きな人じゃなかったのかな?
ちょっと安心した