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雪菜  作者: 美砂
2/9

違和感

雪菜「突然なんだけど彼氏とかいる~?」

 私「え?」

雪菜「だから~彼氏今いますか~?」

 私「いっいません・・・(ーー;)。」

雪菜「だったらさぁ~。今から男の子来るから一緒にいこうよ~。」

 私「え?何でですか?」

雪菜「だって彼氏欲しいでしょ?」

 私「いや考えた事ないです・・・」




なぜか説得されて気がついたら来てしまっていた。。。

知らない男の人「ねえねえ。名前なんて言うの?」

 私「るっ春姫です・・・」

そしたら雪菜が私を睨んだ。

そしてなぜか私を見てニヤっとした。

私はドキッとした。

なぜなら私は偽名を使ったからだ。

でも雪菜は知らないはずなのに。。。

知らない男の人「そうなんだ~。春姫ちゃんは雪菜ちゃんと同じもうじき中学一年生?」

 私「あっはい。そうです。。。」

あの子雪菜っていうんだ。しかもあんなに可愛いくて大人っぽいのに同い年なんだ・・・。

何かショック∑(O_O;)


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