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プロローグ
見慣れない天井だ
俺、御神本セイ(24歳)は病院のベッドで目を覚ました
全身に激しい痛みがある
そうだ、俺は無差別殺人を行っていた通り魔に刺されたんだ
あの時、俺は恋人の上梨サラ(24歳)と一緒に街を歩いていた
それなりに人通りがあった
そこに奴が現れて人々を刺していった
気付いた時には、奴は俺達の目の前にいた
そしてサラが刺された
俺は奴と戦った
しかし、最終的に俺は倒れた
その後のことは記憶にない
俺が目を覚ましたことを知り、看護師が話しかけてくる
俺は聞いた
サラのことを、そして殺人鬼のことを
看護師は俺に告げた
サラは無事だということ、そして殺人鬼は射殺されたことを
本当によかった
そう思った
安心したのか、俺は再び眠りについた
そして、その後、俺は目を覚まさなかったという




