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1話「どこにでもいる少年」
16歳の誕生日、僕は家の誕生祝いのために山菜を取りに行っていた...
~~~青空~~~
開幕。
僕の名前は蒼白麗夜、いたってどこにでもいる一般人だ。僕はこのエレイド王国の辺境にあるガルバ村というところで生活をしている。僕はこの前16歳の誕生日を迎えたばっかりで、もう成人している。その僕は昼から妹の誕生日祝いのために山菜を取りに行っている。普通は兄として一肌ぬがないといけないだろ?
エレイド王国では16歳から成人となり、酒もタバコも吸えるようになる。僕はガルバ村で育ったから王国の事情についてはよくしらないが、母さんが言うには、
「中央都市とってもおっかない王様がいて、その王様は国民からありとあらゆる物資を取るらしい」
というのだけは聞いた。だから僕は中央都市に行く気はなくなった。まあ、そんなこと知らなくても行かないけど。
「これで必要な山菜はあらかたとれたかな、これ貴重だからめっちゃ時間かかった...はよ家帰らんとな。」
ようやく山菜取りが終わったので愚痴を吐きながら村へ戻る。妹の誕生日明日だから今日とっても準備ができなそう。
まあそれはお楽しみだな。




