人物・地名紹介その1(65話まで)
■■■ 登場人物 ■■■
・カルナリア
カラント王国第四王女。12歳。小柄で華奢。今はまだ10歳と言っても信じてもらえる。
・フィン・シャンドレン
女剣士。ただし自称。「剣聖」と呼ばれる凄腕らしいのだが頭からぼろ布をかぶっていて外見も年齢も素性も何もかも不明。女性としては背が高い。(180cm近い)
・ガルディス
カラント王国第一王子、王太子。35歳。反乱を起こし実父にして国王のダルタスを討った。諸悪の根源。
・レイマール
カラント王国第二王子。32歳。兄が反乱を起こし大半の王族を討ち取ったが、西の隣国バルカニアに赴いていたため健在。彼の元にたどりつくのが当面のカルナリアの目的。独身。
・レント・フメール
カルナリアの従者。18歳。素晴らしい才能持ちだった。イメージは「木下藤吉郎」。
・エリーレア・アルーラン
カルナリアの侍女。17歳。忠実にして勇敢だった。イメージは運動部エリート女子。
・ランダル・ローツ
ローツ村の村長。33歳。すばらしい才能のある豪傑だが、田舎の村長で満足している。
・ランケン
ランダルの息子。14歳。背は高いがまだ細い。乱暴者。
・ネレイド・キトン
タランドン領ワグル村を訪れていた騎士。
・イルディン
・アシル
・ディルイ
ネレイドの従者。
○「風」の者たち
※「風」とはカラント王国の忍び組織。「数つき」とは実働部隊の腕利き上位10名を番号で呼ぶもの。いわゆるランカー。数字のみで呼ばれるというのはそれだけの凄腕ということで、忍びたちの間では誇りとなっている。
・「1」 リーダーの男性。
・「2」 巨漢。強い。
・「3」 老人。
・「4」 壮漢。引き締まった体つきの屈強な男。最強の射手。
・「5」 美女。異民族の女性。優秀な魔導師でもある。
・「6」 猫背の男。追跡者。
・「7」 本名はレンカ。幼いがとてつもない戦闘力を発揮する。男か女かは現時点では不明。
・ガイアス
カルナリア付きの騎士団、その筆頭騎士。
・マリエール
カルナリア付き侍女団の筆頭。横にも前後にも太い「かーちゃん」タイプ。
・ユーレア
カルナリア付きの侍女。第2話でカルナリアの影武者を務めた。
・クルン・ジュタール
ドルーの街で、城が炎上し街が大騒ぎにもなっているのに屋台を営業し続けていた剛の者。
・リセナ・ファスタル・レッセ
ドルーの街で、「緑の鈴」亭に泊まろうとしたフィンたちの部屋を横からかすめとった第六位の貴族令嬢。
・ラン
リセナが『所持』していた奴隷少女。
・カルディス、ディアラン
エラルモ河で人だけを運ぶ高速舟を運用していた兄弟。いい獲物と見れば河賊に早変わり。
■■■ 地名 ■■■
・カラント王国
大陸のやや西側に広がる大国。建国からほぼ300年。
東はサイロニアという地域、西はバルカニア王国。ただしどちらも山脈に隔てられ直接国境を接しているわけではない。北方は海と山、南方は未開のジャングル。
国内は43の「領」に分かれており、領はさらにいくつもの「郡」に分かれ、郡の中に街や村が所属する統治形態。
「領」は、かつては独立した小国だったところが多く、それぞれ風習や文化が違う。
・王都
カラントでは、首都は「みやこ」を意味する言葉で呼ばれ特定の都市名はつかない。日本語における「京」のようなもの。移転した場合に初めてその時の王の名なり何らかの都市名で呼ばれるようになり、移転先があたらしい王都となる。
・タランドン領
王国西部に広がる大領。それのみで一国が成立するほどに広く豊か。王国西側の国境守護に全力を注ぎ、その代わり中央の政治には一切関わらない、独立した軍事国家のような特殊な領。
なまじ安定して存在し続けたために、領都もまたタランドン市、領主はタランドン侯爵、タランドン家に連なるものは領の到るところにいるとちょっと面倒。
・エラルモ河
カラント王国内を東から西へ流れる大河。王都もそこへ流れこむ支流の一本のほとりに位置している。王国の流通に大いに貢献している重要な河川。




