《5話》
誤字脱字があると思いますが、よろしくお願いします。
彼方は今、冒険者ギルドのギルドマスターから、勧めらてた宿屋の扉の前にいた。
「此処が月平亭か……よし。行くぞ」
扉を開け、中に入ると女の子が近づいて来る
「いらっしゃいませ。何泊でしょうか?」
「1週間で」
「分かりました。銀貨2枚です」
「これで」
彼方は、銀貨を2枚渡した
よかった。受付嬢の人に白金貨を銀貨に変えてもらっておいて。まぁ、そのおかげで銀貨めちゃくちゃ有るけどね
「部屋は2階に上がって、左側の208号室です」
「ありがとう」
「いえ、ごゆっくり。何かあったらおっしゃってください」
「うん。そうするよ」
彼方は、あの子に言われた通り2階の208号室に着き。部屋の中に、入りベッドにダイブして、そのまま深き眠りについた
次の日
《冒険者ギルド》
「あ、カナタさんおはようございます」
「おはよ。えっとー」
「ルリアです。カナタさんには、私の名前言ってなかったですね」
「まぁね。ルリア、クエスト受けたいんだけど」
「あちらに、クエストボードがあります。そこに、依頼書があるので、自分にあったクエストを受けて下さい」
「了解」
クエストボードにて彼方は迷っていた、何故かそれは、二つの依頼書をどっちをやるのか迷っていた。
「どっちにしおうかな」
彼方が迷っているクエストは
ーーーーーーーーー
【依頼主】《冒険者ギルド》
【龍の山の探査】
【クエストランク】《SSS》
【内容】
『龍の山に異常がないか探査』
※主にSSランクの魔物が出てくる
ーーーーーーーーーーー
(SS=絶望級)
ーーーーーーーーーーー
【依頼主】《アルスティー・バーゼ》
【クエストランク】《SSS》
【娘の病を治してほしい】
【内容】
『娘が正体不明の病に掛かり、王宮魔法使いでも無理であった。私は、最後の希望を掛けてこの依頼をだす。どうか、私の娘を助けてくれ』
ーーーーーーーーーーー
「んー。よし!これにしよう」
「ルリア、これお願い」
「分かりました。治せると良いですね」
彼方が選んだクエストは、アルスティー・バーゼのクエストだった
「絶対治してあげますよ」
「ふふ、頑張って下さい。依頼主は、この国の公爵様です。公爵様のお屋敷は、此処から南に7km離れた所にあります」
「分かったよ。行ってくるよルリア」
「はい!」
そして、彼方は公爵の屋敷に向かった
徐々にブックマークが増えて行きます。何かブックマークが増えると嬉しいですね。