努力
今回は文字が多くなってしまいました。m(__)m
すみません。
僕は勉強が得意というわけではないけれどこの幼い体はどんなことも覚えられる。そんな気がする。
父さんの指導の元座学の勉強をするのだが正直なところ前世の教育のおかげで困ったところはない。
父さんは困惑していた。
だって何を教えてもすぐに出来るようになるからだ。
最初こそ困惑していたが時が経つにつれ困惑しなくなってきた。
学園の筆記試験に出てくる範囲の問題が全て解けるようになった時父さんは魔術の先生を呼ぶと言っていた。
〜〜〜〜〜〜〜2年が経った〜〜〜〜〜〜〜〜〜
魔術に興味がある僕は座学の勉強をそれまで以上に熱心に取り組み完璧に近いくらい答えられるようになった。
「見てください。父さまの出した筆記試験の予想問題全問解けました。これで魔術の先生を呼んでくれますか?」
「どれ見せてみろ。.....これ本当に全て分かったのか?高等部の問題もあったってのに.....。」
高等部の問題を入れていたのかどうりで難しい問題があると思った。だが全問解けたのだこれで念願の魔術が学べる。
「父さまどうですか?魔術の先生呼んでくださいますか?。」
「ああ約束したからな。今度呼んでおく。」
「やったー」
どんな先生が来るのだろうか?気になるな。優しいといいな。教え方上手だといいな。
誤字脱字がございましたらお教えいただけると幸いです。