十三頁 如何なるものか
伏線回収回(?)まとめ的なあれっていう認識でおk
時に、なぜこんなことになった? と、そう怒りも込み上げてくる中、疑問に思う。
否、必然である、と。
そう思うのにも理由があってね……。
この国や、諸外国の情勢について多少なりとも学んだことをまとめてみようと思う。
曰く、戦争前夜であると。
曰く、学生の戦争への動員も躊躇わないと。
学生といっても、ファンタジーあるあるなのかなんなのかは分からないが、僕の年齢――15歳が一応は成人であるという。
それはこの国だけらしく、他の国では20歳や18歳と、様々である。
そのため、15歳からの入学である魔法学校は、以前の世界の認識でいうところの軍大学のようなものある。
イデオロギーで人を殺せるような、そんな軍人にはなりたくない。
否、そんなことをさせる国であってはほしくない。
なるべく安全に生活していきたいのだ……と呟いたところで誰が信じてくれることやら。なんといったって、かの名高き魔法学校への入学が決まっただけでなく、そこの選抜コースときたのだから。誉であろうな。
というよりなぜ、僕がこんなに戦争に詳しいのかって?
そりゃあ、RPGゲームも好きだけど、それだけをやってるわけがないよなぁ?
ビバ! 戦略ゲー!!
ビバ! FPS!!
あぁ……もう一度、もう一度だけやれせてはくれまいか……と意味もなく泣き叫びたくなるような感情を、抑えに抑えて呟く。
と、まぁ……ゲームの舞台がちょうど同じような時代背景雰囲気だったといいますか、なんと言いますか。
まぁ、よって戦争とかの歴史とかは攻略の都合でとっても勉強しました。
全く、あの時代のファシストは畑で取れるのか――と言いたくなるものだな。
ところで、この時代の戦争はどのように行われているかというとだな。
――もっとも、ここに問題があるのだが……。




