十頁 万事OKです
今ほしいものは?と。
愚問であるな、余を如何と知ってのことか?ー
まぁ良い、時間であるっ!時間が欲しい!!ーー
あと、タイトル変わってるとか言わない((n回目
それからは毎日のように、ほぼゼロに等しい魔法の才能――ひいては魔力を育成するために、ミリ直々に魔力回路なるものの有効化が行われた。
実は魔力を有効化しても時期が遅かったらしく、平均値の半分程の魔力しかないようだった。
個人的にはそんなことはどうでもよい。というのも俺には例のスキルがあるのでね。と安心する――。
とは言ったものの、せっかくこの世界に来たのに本来の魔法はあまり使えないという悲しい現実……。
だが、スキルを活用することにより同じような現象を複写――違うか、再現することができるので、まぁよしとしよう。
元は勇者のような存在として召喚されたのでは?? と一考し、まぁスキル頼み的なとこがあるのかなと一人で納得する。
それからの日々は実技に向けた基礎的な魔法の出力について様々なことを学びながら、筆答に向けての数学やこちらの世界の地理についての勉強を行っていった。
以前の世界では中等教育――中学校から、算数が数学へと劇的ビフォーアフターするわけだが、こちらの世界では、「数に関わる教育」という意味で数学と呼んでいるそうだ。
街を見て想像はできたが文明はそれほど発展していないようだ。
前の世界でいうところの……ファシズムが台頭してきた頃であろうか、ちょうど産業革命に差しあたるところか。
それ故、数学といってもそれほど難しいものではなかった。基本的な四則演算に加え分数……その程度であった。
それから月日が流れ、早2ヶ月弱……。
時に、俺は今回の試験についてどう臨むのが正解であろうか?
というのも、忘れがちであるがミリさんはこの国でそこそこのレベルの地位があるようで、学園では特別な選抜クラスへと入学するそうだ。
そこで、俺は彼女に純粋に問うた。
「そのクラスの選抜って誰がやるの?」と。
私以外にいるのであれば教えてほしいと、そう言わんばかりに、
「え? 普通に私だけど??」
そう言ってきた。まぁ、まぁまぁ良いだろう。では俺の処遇はどうなるのかが気になり、
「じゃあ俺はどうなるの?」
「贔屓とかはしないからね! 普通に受験してもらうわよ! というか形式上は私も試験受けなきゃなのよね……実技試験の会場で数名抜擢するというか、なんというか……でもまぁ亮太くんならほぼ選抜クラスだと思うわ」
ほぼ選抜入りだと思う? それはどういうこと……?
まぁ、それなりには真面目に勉強してきたつもりだし。
努力してきたから、という意味で取っておこう
俺はそう硬く心におもった。
そんな決意はいざ知らず。明日はいよいよ試験当日だ。
ヤァ、読者諸君。そしておねむの君っ!あと私!(´。つω•。`)
今回は話を合わせる都合上仕方なく短くなってしまった (建前)...アイスマン...
次回..次回長めにするから許して!!(真面目に眠かったんや...←本音)




